Rezとは、
SEGAのPS2参入ソフト第一弾として発表された。現在ではXbox360のXBLAにてRezHDとしても配信されている。
本作のプロデューサーにはスペースチャンネル5の『水口哲也』が起用されている。
水口作品に強く現れる「音楽と光をゲームに融合させる」作風は本作でもまた強く出ている。
音楽、光、振動が三位一体となってグルーヴ感が生まれ、プレイヤーを未知の快楽へと導く。
なお、本作のジャンルはミッドナイト・ハイ・シューティングとなっている。
2011年10月6日に事実上の続編である「Child of Eden」がPS3/XBOX360で発売。
更に、2016年10月13日にはPSVRに対応した「Rez Infinite」がPS4にて発売。
増えすぎた人口、整理できないほど広がったネットワーク社会。
ネット犯罪の増加に行き詰まったネットワークシステム。
それを打開すべく作られた新しいシステムの中枢「PROJECT-K」と、
「eden」の誕生によって、 システムが完成に近づいていった。
しかし、あまりの情報の量に「eden」は自分の存在、すべての行為への疑問、
そして矛盾によってスリープしてしまう。
プレイヤーは、システムによってビジュアライズされた電脳空間に「eden」を探す旅に出る。
ハッキングによって、電脳空間は様々な形状に変化していく。
ウイルスによって侵されたファイアウォールをハッキングし、「eden」を目覚めさせることができるか。
主人公は「eden」の情報を得るためにEdenのサブシステム上から情報を窃取して回る事になる。
つまりハッキングを行うのがこのゲームの主目的。
ステージの道中、攻撃をするウィルスが現れるので、これをボタンを押して、最大8回までロックオンしておく。
ロック後にボタンを離すとロックオン回数に応じてにコール(弾を発射して)、レスポンス(ウィルスの破壊)が起こる。
道中に現れる暗号鍵を復号して現れた"接続先"を解析してレイヤーレベルを更に深くする。解析するたびにBGMの展開が進む。
ウィルス内部から放出されたノードを8つ取り込む事で主人公の強度が1回分増し、攻撃パターンも変動する。
ステージのラストにはボスとしてウィルスに汚染されたファイヤーウォールが待ち構えている。
ファイヤーウォールの「解析攻撃」を潜り抜けてこれを破壊し、サブシステムに突入すればステージクリアとなる。
「ね、簡単でしょ?」
PS2版では初回限定版にトランスバイブレーターと呼ばれる周辺機器が同梱されていた。2008年8月現在ではAmazonにて単体版の在庫が残っているのが確認できる。
トランスバイブレーターは通常のコントローラーの振動以上に大きな振動を出し、更なるRezの世界への没頭を引き出す。また変態という名の紳士にとっては……おっと誰か来た様だ。
なおXbox360版であるRezHDにおいてはプレイしているコントローラー以外のコントローラーが代用となっており最大3台までトランスバイブレーターとして使える。ここまできたら変態という名の紳士にとって……おっとまた誰か来た様だ。
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最終更新:2025/02/13(木) 00:00
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