コーデリア・ストラトフォードとは、ACVに登場するミグラントである。本編中では、ロザリィの名で活動している。
ストーリーミッションとオーダーミッション共に、主人公の仲間として同行している。 フランと共に、実質的なACVにおけるオペレーターポジションにあるキャラクター。
数少ない女性のミグラントであるが、男顔負けの豪快さを誇る女傑で、他のミグラントと対等に渡り合っているという。 明らかに劣勢であるレジスタンス側に協力しているが、その理由は決して伊達や酔狂などではなく、「負けている方に賭けた方が利益が大きい」という云わば逆張りであり、非常に商魂逞しいものであった。 その商売根性は台詞の端々に見られ、“お金にならないならやらない”、“売ったら金になるから撃破して”といった主旨の言葉を度々口にしている。 多目的大型ヘリコプターF21C STORKを愛機とし、主人公の移動手段となったり、ミッション中(ストーリーミッション限定)の修理、アセン変更を行ったりしてくれる。ただし、有料である。
ストーリーミッションでは、レジスタンスリーダーのフランと毎度の如く対立していたが、ある頃から両者認め合うようになり、オーダーミッションでは両者が言い争う様な光景は見られなくなっている。 また、レオンとはストーリーミッション開始前から面識があり、瀕死の重傷を負った彼を救った過去がある(『the FACT』より)。 そのためか、SM06~07において企業の無差別攻撃に彼が巻き込まれた際には撤退を拒否し、取り乱す声を聴くことが出来る。 ちなみに、登場こそしていないものの、SM00の時点でも彼女はレジスタンスに物資の供給という形で支援を行っていた。
部下は危険を察知する能力に長けたRD。 事ある毎にビビる彼の頭を後部座席から蹴飛ばすのが、彼女の日課になっていた。
本名はコーデリア・ストラトフォード。最大手ミグラントのMoH創設者であるストラトフォード一族の出身。 だが、権力者の一族の宿命ともいえる、しがらみの多く自由のない人生を嫌って独立し、単独のミグラントとして活動するようになった。 実姉の一人でありMoHに残ったリーガンから執拗に命を狙われており、只ならぬ因縁を窺わせる。 ACVD-LINKのアーカイブによると、出奔の本当の理由は三姉妹の後継者争いを避け、姉たちにその座を譲るためであったのではないかという。 しかし、その姉の一人であるリーガンはその想いに気付こうともせず、自分を脅かす存在として出奔後もしつこく付きまとってきたのだから、嫌気がさしたのも当然のことといえる。
なお、本編終了後に姉ゴネリルに脅迫される形でタワーの調査を行い、そこから一人で生還すると名を本名に戻しMoHに帰還、ゴネリルを排斥してMoHを掌握した。 巧みな交渉術で周辺のミグラントを取り込んで勢力拡大に尽力し、シリウス・エグゼクティヴス創設の礎を築いたとされる。
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最終更新:2025/01/05(日) 09:00
最終更新:2025/01/05(日) 08:00
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