サマヨールとは (サマヨールとは) [単語記事]

サマヨールとは、ポケットモンスターに登場するNo.356のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。

基礎データ
名前	サマヨール	タイプ	ゴースト
英語名	Dusclop	高さ	1.6m
分類	てまねき	重さ	30.6kg
全国図鑑	#356	とくせい	プレッシャー
ジョウト	#―	とくせい	―
ホウエン	#149	夢特性	おみとおし
シンオウ	#190	グループ	ふていけい
イッシュ	#―	孵化歩数	6400歩
カロス	#―	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第3世代	努力値	防御＋1 特防＋1
進化	ヨマワル → サマヨール(Lv37) → ヨノワール（れいかいのぬのをもたせて通信交換)

←ヨマワル　サマヨール　トロピウス→

No.356 なきごえ	サマヨールてまねきポケモンたかさ　　1.6m おもさ　　30.6kg ゴーストタイプ

からだの　なかみは　くうどうで　なにも　ない。ブラックホールの　ように　なんでも　すいこみすいこまれると　もどって　これないと　いわれる。

種族値
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
40	70	130	60	130	25

図鑑説明

ポケットモンスタールビー: からだの　なかみは　くうどうで　なにも　ない。ブラックホールの　ように　なんでも　すいこみ　すいこまれると　もどって　これないと　いわれる。
ポケットモンスターサファイア: どんな　おおきさの　ものも　すいこんで　しまう。あやしげな　ての　うごきと　ひとつめの　ちからで　あいてを　さいみん　じょうたいにして　あやつる。
ポケットモンスターエメラルド: からだの　なかは　からっぽで　ひとだまが　ひとつだけ　もえていると　かんがえられているが　まだ　だれも　たしかめた　ことは　ない。
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン: からだの　なかは　からっぽ。くちを　あけると　ブラックホールの　ように　なんでも　すいこんでしまう。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール: からだの　なかみは　くうどうに　なっていて　のぞきこんだ　あいてを　すいこんでしまうと　いわれている。
ポケットモンスタープラチナ: さまよっている　ひとだまを　みつけ　からっぽの　たいないに　すいこむ。　すいこまれて　どうなるかは　なぞ。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー: からだの　なかで　もえている　ひとだまを　のぞきこむと　たましいを　すいとられてしまう。
Pokémon LEGENDS アルセウス: 包帯巻かれし姿のその内を覗くと包帯の隙間より吸い込まれ戻らずと噂あるも恐ろしく確認できず。

概要

ヨマワルの進化系で、ホウエン四天王二番手・フヨウの切り札。二度も出てきて1匹目はのろいやあやしいひかり、2匹目はじしんれいとうビームを使ってくるためかなりウザい。
足が出て地に着くようになったため、特性が浮遊からプレッシャーに変化した。
進化してもやっぱり図鑑の説明文はかなり怖い。一度体の中に吸い込まれたら最後、どうあがいても絶望。
全体として高い耐久性を誇り、プレッシャーとも相まって相手に嫌な顔をさせることができる。オマケに覚える技も豊富なので選択肢もそれなりに広い。
進化前とはうってかわって対のジュペッタよりも強くなった。特にダブルバトルでは「ふういん」で「じしん」「まもる」といったメジャーな技を止めつつ高い耐久と両立できるためかなりの人気を誇った。
これだけでも十分だというのにそれをあざ笑うかのように第四世代からは「れいかいのぬの」を持たせて通信交換することでヨノワールに進化する。
そして第五世代にて新アイテム・しんかのきせきが登場。最終進化以前のポケモンに持たせることで、防御と特防を1.5倍にするという効果によって、ポリゴン2やラッキーとともに注目を浴びているポケモンである。今後の対戦界隈の状況によっては、ヨノワールに進化させずに使うトレーナーが増えてくるかもしれない。
しかしサマヨールを出す＝進化の輝石持ちという事がモロバレルな上にヨノワールと違って攻撃面が貧弱である。読まれにくさという点ではやはりヨノワールに分がある。
また素早さはヨノワールより20下回るためトリックルーム要員としての道もある。