シュポ楽器とは、ただの汽笛SEである。
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の、通称シュポガキの片割れこと、橘ノゾミが見せた汽笛のようなSE付きのリアクションをMAD化したシリーズである。
という一言ですべてが終わってしまうのだが、前提となる情報がある。
まず、全ては2024年3月24日、「ブルアカらいぶ!はるうらら、新生活の準備いかがですか?SP」で公開されたPVでハイランダー鉄道学園の生徒として橘ヒカリ・橘ノゾミが初登場したことから始まる。ここで、当時名前もわからなかったにも関わらず、端的に言えばこの2人に人気が出てしまった。
結果として、仮称であったシュポガキが、ほぼ共通語としての地位を占める。一方で、当時はこのPVにしか出てこなかったので、PV中の小鳥遊ホシノのナレーションを使い、音MADが投稿されるようになった。
2024年4月11日、ついに橘ヒカリ・橘ノゾミがゲームに登場し、ここでようやく名前も判明した。ただし、ここでとある前提がある。このゲームはメインストーリーであろうとほぼボイスがなく、ほぼ実装されたキャラにしかCVもない点である。つまり、この時点では、橘ヒカリ・橘ノゾミには、声がなかった。
のだが、彼女らに結びつくとある一つの音素材があった。上記の、橘ノゾミがリアクション時に発した、汽笛のようなSEである。よって、この4月11日に、かつての宇沢ステップよろしく、この素材を使って、早速Xやニコニコ動画に音MADが投稿されるようになる。
ここでおそらくX側のJRなどの発車BGMの音MAD動画に明けて4月12日頃からシュポガキをもじった、シュポ楽器という呼び名がつくようになり、徐々に定着しつつある。
なお、現時点では、ニコニコ動画のタグは、音SHUPOGAKI、音GAKI、シュポ楽器の3種が並立している状態だったりする。(正直うまいこと言えてたからこれで記事作った)。
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最終更新:2024/10/06(日) 16:00
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