ジャスティン・ヒューバーとは、オーストラリア出身のプロ野球選手(内野手)である。
2000にニューヨーク・メッツに入団し、2004年にはアテネ五輪のオーストラリア代表に選ばれるが怪我で
辞退。結局一度もメジャーに上がれないまま7月、カンザスシティ・ロイヤルズにトレードされる。
そして、2005年にメジャーデビュー。25試合に出場するも打率は.218と結果を残す事が出来なかった。
その後2008年にサンディエゴ・パドレスにトレード移籍すると、自己最多の33試合に出場。メジャー初
本塁打を放つなど自身最高の成績を残した。
この年トレードされる直前、当時評論家だった野村謙二郎がアメリカ旅行監督修行の為にロイヤルズのキャンプを視察に行った際に目を付けていた。これが後に監督に就任後球団フロントにヒューバーの獲得を進言するきっかけとなる。
その後ミネソタ・ツインズに移籍するがわずか1試合の出場に終わり、そのオフ広島東洋カープに入団。
契約金550万円、年棒4000万円+出来高という一年契約を結んだ。ちなみに、フロントはヒューバーの獲得
には難色を示していた。
しかし、開幕から不振で4月に二軍落ち。6月に故障した栗原健太の穴埋めとして一軍に復帰するもやはり結果を残せず、ここ数年で広島に所属した外国人野手としては最低レベルの数字を残し、オフに解雇となった。
その後、ツインズ、サマセット・パトリオッツを経て、2012年はオーストラリアのメルボルン・エイシズに所属。WBC2013ではオーストラリア代表に選出された。
前述の通り監督が自らスカウトした選手だったせいかシーズン終盤の消化試合でも代打で起用されるなど監督のエコヒイキが見られた。
ヤクルトスワローズの石川雅規に対し打率.444、3本のホームランを放つなど非常に相性が良く、石川が先発した試合では本来の守備位置ではない左翼手としてスタメン出場した事もあった。
あとチームメイトからは『ヒーハー』と呼ばれ、実況板では彼の話題になると例のAAが貼られた。
応援歌は地域別に8種類が使い分けられ、こちらも一時期話題になった。
月 | 試合 | 打席 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 備考 |
3・4 | 26 | 70 | .188 | 2 | 2 | |
5 | - | - | - | - | - | 一軍試合出場なし |
6 | 11 | 39 | .188 | 3 | 6 | |
7 | 18 | 49 | .359 | 1 | 4 | このあたりからスタメンで使われなくなる |
8 | 15 | 30 | .167 | 0 | 1 | |
9 | 8 | 19 | .188 | 1 | 4 | |
10 | 2 | 2 | .000 | 0 | 1 | |
通算 | 80 | 209 | .220 | 7 | 17 |
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最終更新:2024/11/09(土) 11:00
最終更新:2024/11/09(土) 11:00
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