タイミングを逃すとは、カードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム」のルールの一つである。
「優先権の行使」と同じく、上級者でもたまに間違えるルールとして有名。
デュエル中、効果を発動できるタイミングの直後に別の処理が連続して行われることで、効果が発動できなくなる現象である。
主にテキスト上における「時」と「場合」、「する」と「できる」の差異に起因する。
新参プレイヤーだった場合このルールを間違えることが多く、デュエル中にこれらのルールがわからず全ての効果が処理されていたりすることが頻繁によくみられる。
これらのルールを理解している上級者でも間違えることが多々あり、遊戯王OCGの中でも難解なルールのうちの一つとして挙げられることが多い。
掲示板
119ななしのよっしん
2022/07/26(火) 19:57:28 ID: GevSu1s1MR
なんか無条件に「場合」の方が「時」より便利だと思ってる人もいるけど、例えば「魔法・罠の効果が発動した」『時』と『場合』に発動するモンスター効果だと、前者はサンダーボルト等にも直接チェーンして発動できるから除去前に仕事するけど、後者は成すすべなく除去される。
必ずしも「場合」が「時」より便利というわけでもない。原則的に「場合」の方が遅い。
120ななしのよっしん
2022/07/27(水) 16:34:39 ID: yojH4mAEmS
公開領域か非公開領域かで発動できるタイミングが若干変わるのもややこしい。
優先権を相手に渡すかどうかとか。
例えば、「落とし穴」が発動した場合に自身の場の「セラの蟲惑魔」と手札の「天獄の王」のチェーンが組まれる時に、天獄が自身の効果で公開中だった場合はチェーン1「セラ」チェーン2「天獄」でチェーンを組めて相手のうららはセラにチェーン出来ずに発動タイミングを逃すけど、天獄が非公開状態だった場合はチェーン1「セラ」の効果発動後に相手に優先権が移るので相手はうららを発動できる。みたいな。
121ななしのよっしん
2022/08/02(火) 17:08:00 ID: GevSu1s1MR
クシャトリラ・フェンリルの除外効果が場合の効果だからタイミングを逃さない代わりに、除去や無効に対して無力なのが話題になってる。
時じゃなくて場合になったことで明らかに弱くなってる稀有な例。
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最終更新:2023/03/27(月) 10:00
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