ダイハツ・アルティス 単語

アルティス

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ダイハツ・アルティスとは、ダイハツが販売しているセダンである。

概要

旧態化していたアプローズの後継モデルとして発売された所謂「役員用」で、全モデルカムリOEM供給である。
式にはカムリと区別するため、末尾に「N」が挿入される(SXV20Nのように)
余談ではあるが、「アルティス」の名称は海外ではトヨタが使用しており、東南アジア台湾パキスタンにおけるカローラサブネームとして使用されている。

歴史

初代(SXV20N/SXV25N、2000年~2001年)

2000年発売。
アプローズ止と共に投入されたセダンで、ダイハツとしては初の3ナンバーセダンであった。
カムリとの違いはグリルエンブレムエアバッグのCIぐらいで、オプションで用意されていたナビゲーションには「TOYOTA」とはっきり書いてあった。
エンジンは5S-FE(2200cc)のみ、グラシアのようなワゴンも用意されず、グレードもカムリの2.2Vセレクションに相当する「SLパッケージ」、2.2Gセレクションに相当する「SXパッケージ」の2種類(駆動方式のバリエーションを含めると4種類)で、カムリにおける標準モデル相当のグレードが用意されていなかった。

2001年には新カムリが登場、こちらのモデルも同時にモデルチェンジした。
約1年半しか生産されていないため、中で見る機会は少ない。(大阪京都などのダイハツ本社や工場が近いところではごくまれに見ることができる)

2代目(ACV30N/ACV35N、2001年~2006年)

2001年発売。同年にモデルチェンジを受けたカムリと同じくこちらもモデルチェンジ
エンジンは2AZ-FE(2400cc)を搭載、駆動方式はFFのほかに4WDが用意されていた。
グレードはカムリにおける2.4G相当の「SL」、2.4Gリミテッドエディション相当の「SXパッケージ」の2種類で、カムリに用意されていたツーリング系はもちろん用意されていなかった。

2004年にはマイナーチェンジを実施。
外装デザインが変更された。

2006年にはモデルチェンジを実施。

3代目(ACV40N/ACV45N、2006年~2010年)

2006年発売。
廉価グレードが消えて「G リミテッドエディション」の1グレードのみとなり、とうとうグレード名すら変更されなくなった。

2009年には本家にあわせてマイナーチェンジを実施。

2010年には販売を終了、カムリモデルチェンジを待たずして供給が打ち切られた。

4代目(AVV50N 2012年~)

2012年発売。グレードは「ハイブリッド Gパッケージ」の1グレードであり、乗用車ではダイハツ初のハイブリッドカーである。

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