ツヴァイウィングとは (ツヴァイウィングとは) [単語記事]

ツヴァイウィングとは、アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」に登場するユニットである。

メンバー

特異災害対策機動部二課でシンフォギア装者として人知れずノイズと戦い続ける奏と翼の「表の顔」である。

1期1話でライブを開催するが、会場がノイズに襲撃され、奏が死亡したためユニットは消滅。以降翼は対ノイズ戦、芸能活動いずれもソロで活動することとなる。なお、裏では2人と観客のフォニックゲインによる完全聖遺物「ネフシュタンの鎧」の起動実験が行われていた。

このライブには響が観客として参戦しており、会場で心臓付近に刺さった奏のガングニールの欠片が、後に彼女をノイズとの戦いに誘うこととなる。

「戦姫絶唱シンフォギア」は、発表当初奏と翼の2人が主役であるかのようなプロモーションがされていた。翼役の水樹奈々も自身がTWO-MIX世代ということもあり、高山みなみとのデュエットが非常に楽しみである旨の発言をしていた。しかしいざ放送が始まると、1話前半で奏が死亡、響との主人公交代というまさかの展開に視聴者達は度肝を抜かれることとなる。このシナリオを書いたのは共同原作のうち金子彰史のほうであるらしく、最初脚本を見せられた上松範康は「後ろに40m吹っ飛んだ」とのこと。

また、このユニット名をもじって、原作の上松と金子の両名を指して「ツガイウィング」と呼称することがある。（主に上松が使用）

逆光のフリューゲル
- 1期1話のライブシーンで唄われた曲。アニメで最初に唄われた記念すべき曲である。1期最終話ではEDとして使われた。2期、3期は「虹色のフリューゲル」としてリメイクされ最終話EDに使われている。
ORBITAL BEAT
- イントロ中にノイズに襲撃されたため劇中では唄われなかった。
  後に、2期「戦姫絶唱シンフォギアG」にて別の人物にカバーされることとなる。