ドキドキ妄想空回りシンドローム(ドキ・カラ)

ドキドキ妄想空回りシンドローム（ドキ・カラ）とは、KONAMIの音楽ゲーム「pop'n music」に収録されていた楽曲である。

概要

ジャンル名	ピーチアイドル
アーティスト名義	秋葉レイ
BPM	155
担当キャラ	キララ
譜面難易度	CHALLENGE				BATTLE
	5ボタン	NORMAL	HYPER	EX	NORMAL	HYPER
	12	19	33	37	13	24

pop'n music9から収録された楽曲。pop'n music 17 THE MOVIEで削除。
作詞・歌唱は秋葉レイ、作曲・編曲は平田祥一郎。

ジャンル名は「ピーチアイドル」。後述する担当キャラの件も相まってピーチアイドルをビーチアイドルと間違えるのは誰もが通る道であろう。「桃」と「アイドル」が合わせられたジャンルから分かる通り、はっきり言って当時流行していた「桃色で片想い」な楽曲を連想させる一曲である。余談だが、アーケードで9が稼働してから数ヶ月後に発売されたCS版8にも同じく「桃色で片想い」な楽曲「スウィッシュ/桃色時限爆弾」が収録されている。このことから当時の流行っぷりを窺い知ることができるだろう。

担当キャラは、楽曲の元ネタの某アイドルそのまんまな姿と名前を持つ人魚の歌姫「キララ」。彼女はこの他にも、初代ドラゴンボールのEDテーマ「ロマンティックあげるよ」とIIDXの人気曲「mermaid girl」も担当している。が、前者と本曲は削除曲であり、20 fantasiaで移植曲であるmermaid girlを担当したことで報われた波瀾万丈な経緯がある。しかしmermaid girlが出現した後の次のフェイズにすぐ新曲として出されたMANAというキャラに人魚ステータスを持っていかれ、またもや不運に（ry

譜面自体は同時押し。Hは逆詐称気味であった。EXは軸押しを中心とした同時押しで三角押しのスキルが問われる。判定でGOODが出やすいが、GREAT域が狭いだけなので、曲に乗ればCOOL量産も割と楽である。

後にアーケード版ポップンでは、22作目のラピストリアでスマホアプリ「ときめきレストラン☆☆☆」から平田氏の楽曲が新規収録されたことに伴い、次回作のéclaleで削除されていた平田氏の楽曲のうち2曲が復活収録された。だが、本曲の場合はボーカリスト及び作詞者側に権利があるらしく、残念ながら復活した2曲の中には本曲は含まれていない。

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関連項目

• 平田祥一郎
• BEMANIシリーズの楽曲一覧