ニコニコ市場症候群事件

ニコニコ市場症候群事件は2008年6月～9月初旬ごろ、プレミアム会員「ブランカー」（旧名ミスファイヤーorらき☆すたのキャラ名）氏が引き起した騒動である。

この記事について

この記事はブランカー氏自身が立ち上げたものである。その目的は不明だが、察することのできる理由だと思われる。

概要

2008年6月、ブランカー氏（当時一般会員）がトランスフォーマー（以下TF）MADの影響などから、各TF関連動画の市場やタグに「らき☆すた」や「CLANNAD」等の（ほぼ無関係な）アニメのタグ・商品を大量に貼り付け始めた。
その後、大百科内のTFの掲示板にて非難が噴出、氏は商品やタグの削除を求められた。

1.市場・タグに登録された商品ジャンル

・らき☆すた　　　　　主な登録動画　　TFG1本編、PS2TFプレイ動画(サイバトロン)

・ゼロの使い魔　　　主な登録動画　　TF2010本編、TFG1本編日本未放映版２話

・灼眼のシャナ　　　主な登録動画　　TF2010本編(TF2010のタグにてこの作品のMADも登録されていた。)、

PS2TFプレイ動画(デストロン)

・ネギま　　　　　　　　主な登録動画　　マイクロン伝説本編

その後の動向

タグも市場もなんとか（氏以外の人の手による削除もあったが）整理が終わり、一段落したと思った矢先、今度は氏は大百科記事並びにコミュの乱立を開始。再三の注意を受けてもなおも続けた。
これにより立った記事が「アニマトロン」「テックボット」「カセットロン」「スカイファイヤー」などであり（それらはみな見難い改行や情報の間違いが多い）、コミュは主に「CLANNAD」のキャラ系や「TF+萌え」系のコミュであった。

氏はこの際の自身のユーザ記事で書き込まれた注意に対し、
「そこまで言わなくてもいいんじゃないか」、
「これから作る記事やコミュニティに文句をつけないでほしい」
といった、自己保身・弁護的な返答ばかりした挙句、注意した側を「荒らし」として運営に報告するなど、
反省の色を全く見せなかった為に、多くの利用者の反感を買ってしまった（ちなみにこの時、再び市場荒らしが発生している）。
その後、氏のユーザー記事に謝罪文が掲載されたが、その内容は……。
（現在は、その内容故に指摘され、氏が削除してしまっている）

関連項目

• 氏のユーザー記事