ミスニコ生2011とは、2011年12月18日に開催された『ナマケットGirls~ニコ生で一番イイ女は誰だ~ with 美人天気』の優勝者のことをさす。ナマケットGirls2011の優勝者はゆうこりん(ゆうこりん(asty)、以下ゆうこりんと表記)であり、彼女のことをさすものである。
『ナマケットGirls~ニコ生で一番イイ女は誰だ~ with 美人天気』は、2011年12月18日に開催された女性生主限定のナマケットである(ナマケットとしてはナンバリングされていないが、3回目の開催となる)。30分1枠全6試合が行われ、それぞれ8組ずつ総勢48組の女性生主によって争われた。
選考は1次が視聴者アンケートによって行われ、上位2組が審査員による第2次選考の対象となる方式であった。受賞者は以下の3人である。
■ミスニコ生2011:ゆうこりん
受賞者には美人天気の掲載と、ニコニコ超会議・ニコニコ超パーテイへの出演が決定した。
ミスニコ生2011となったゆうこりんは、2012年2月15日よりAndroid版、16日よりiPhone版の美人天気アプリのサムネイルとなっている。
ミスニコ生2011を受賞したゆうこりんは、ナマケットGirls第5試合に登場。放送タイトルは、【詩吟を吟じてみた】であり日本一の実力をもつ本格的な詩吟と美声を披露した。運営放送にてミラーされる約3分間は、ニコ厨とナマケットをモチーフにした自作のネタ詩吟を披露し、制限時間である3分間を有効かつ効果的に使い切っている。
そしてユーザーアンケートにて33.9%を獲得し、第5試合で勝利をおさめた(ちなみに、第5試合の2位はタレント賞を受賞したみけ猫@泥。であった)。ユーザーのコメントからも、ゆうこりんの放送が高評価であることが伺える。しかし、あまりにも詩吟が印象的過ぎたせいか、終始、「詩吟さん」「詩吟の人」と呼ばれることになる。
審査員による審査が終了し、ミスニコ生がナマケットのディレクターである伊予柑氏より発表されるさい、ミスニコ生の運営投票では同数で3名が並び、審査が長引いた旨がコメントされている。伊予柑氏による受賞コメントは以下である。
「・・・ミスニコ生2011は、その独創的な技術、美しさ、そして、雰囲気、華やかさ、全てを兼ね備えた、ゆうこりん様に進呈したく思います」
伊予柑氏よりミスニコ生受賞が発表され、カメラが「ナマケットGirls 打ち上げ枠!」を放送中のゆうこりんに切り替わった時、彼女は、
「こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい、こわいこわいこわいこわい、むりむりむりむりむりむり、こわいこわいこわいこわい、どうしたらいいの私?ダイエットしなきゃ、やばい・・・どうしよ、やばいやばいやばいやばい、ほんとうにどうしよ、こわいこわいこわいこわいこわい、ないないないないないない、まじで?」
と、見事なまでのパニックぶりを披露した。
司会のナオキ兄さんから、受賞の感想を詩吟でお願いしますと無茶振りをされ、即興は無理ですといいながらも、運営ミラー枠で披露したネタ詩吟にアレンジを少し加えて披露した。
総評にて伊予柑氏が、ゆうこりんの今後の活躍が期待される旨を述べていたが、その言葉通りに、超会議及び超パーティへの出演が早々に決定・告知され、超会議関連番組、ニコラジ、ニコニ公式キャラバン等の公式番組へ出演している。
ミスニコ生が選ばれるナマケットGirlsは第1回目の開催であり、ミスニコ生2011が初代ミスニコ生となった。今後も継続されるかはまだ未定であり、第2回の開催が期待されている。
閉会式の時に司会のナオキ兄さんがミスニコ生受賞者の名前を呼び間違えるという事態が起こった。これは、ナオキ兄さんのミスではあるが、リスナーアンケート票最高得点(支持率46.5%)を叩き出している、広島さんこと、ふでぱが賞を受賞しなかったことに対して、ユーザーが疑問を持ち「広島」というコメントをたくさん打ったことに起因している。
と発言し、伊予柑氏に対してコメントを求めている。それに対し、伊予柑氏は、ふでぱも候補に上がったことをコメントしている。
ナマケットGirlsのレギュレーションは事前に発表されており、最終的には審査員によって選考されることになっている。よって、受賞者の選考は適正であることは言うまでもない。しかしながら、ユーザーが不満を抱いたことは事実であり、次回開催時の改善に期待したい。
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最終更新:2024/06/06(木) 14:00
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