ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis var. japonica cv.)とは、キンポウゲ科ミスミソウ属の植物である。
本州から九州にかけて広く分布する多年草で、落葉樹林の下などに生育する。冬から春にかけて5~15cm程の花茎を伸ばし、1.5cm程の小さな花を咲かせる。太平洋側では白色の花が多いが、日本海側では薄い青色や紫色・ピンク色なども見かける。
早春に雪を割るように咲くことから別名「雪割草」と呼ばれるが、サクラソウ科のユキワリソウとは異なるので混合に注意。葉の形が肝臓に似ていることから学名ではHepatica(ヒパティカ)と呼ばれ、ラテン語の肝臓(hepaticus)に由来する。中世ヨーロッパでは肝臓の治療に用いられた歴史を持つ。
1月5日、1月11日、2月28日の誕生花とされる。花言葉は「自信」「はにかみや」「あなたを信じます」など。
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最終更新:2025/12/23(火) 17:00
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