ムーン・ディザスターとは (ムーンディザスターとは) [単語記事]

そこを通りたければオレの概要を聞けぇー!

日本のコスモウェーブに突如として出現した謎の電波体。
歌手であり、自分の歌に自信があるのか「10時間ライブ」と称して、
コスモウェーブの道を勝手に封鎖して辿ってきた電波体相手に自分の歌を聞かせ続けている。
当然ながら封鎖された通路はムーン・ディザスターが納得しない限り開けることができない。
文字通り「ディザスター(災害)」である。

しかも只の迷惑人というわけでもなく、月に存在する多くの電波体の中でも最強に居座るという実力者。
しかし異常なまでの目立ちたがりであり、歌手も行うようになった。

ディーラーやほかの組織とは全く関係のない人物であり、要するにサブキャラ。

自分のバトルを「華麗」と称している。

使用する技など、ボスデータ

シールド防御で防げないブレイク性能を備えた技が多いが、対インビジブル性能を備えた技は持っていないので、
水属性のカードを多めに用意して、サポートユーズでインビジブルを使えるようにしておくと、
安定したバトルを行える。

ムーンスピン
自分の体をスピン回転させ、三日月の形をした刃を飛ばす攻撃。
この刃には混乱効果が付与されている。また複数枚連続で飛ばすのが基本。
ムーンバズーカー
彼の右手に小型の丸い球を出現させ、ロックマンのいるマスを目がけて投げ飛ばす攻撃。
こちらはブレイク属性の上に、投げつけたマスを穴パネルに変える効果もついている。
ムーンサルトキック(回転)
突如フィールド上から姿を消したと思った途端にロックマンのいる横列を回転しながら薙ぎ払う攻撃。
ムーンサルトキック(かかと落とし)
V2以上のランクでのみ、前述のムーンサルトキック(回転)から派生して繰り出す技。
直後に上からロックマンのいるマスめがけて、かかと落としを行う。
ブレイク属性があり、こちらもパネルを穴パネルに変える性質がある。
ムーンカッター
 フィールドの最奥またはその手前の列のマスに浮遊しながら、大量の三日月の刃をピンポイントで乱射する攻撃。
刃は2個で1セットになっており、敵のランクが上がるにつれて、セットの数が増える。
はっきり言って隙だらけのうえ、やられると回避もめんどくさいので仰けそらせるのか手っ取り早い。

ちなみにほかのボスキャラと異なり、フィールド内の移動はワープではなく、ゆるやかなステップを採用している。
ステップの長さはバラバラではあるが次に来るマスがどこかが判断しやすいため、
着地した後に攻撃をかますことができる。

ちなみにシリウスやアポロン・フレイムと同様に最強個体のΣが存在する(ノイズウェーブ3に超低確率で出現)。
「はじめから」「つづきから」の選択画面で、点灯している5つのクリアスターをある順番でタッチすることで出現するようになる。

バトルカード

メガクラスカード、またはギャラクシーアドバンス「ムーン・ディザスターGA」として使用可能。

バトルカードのムーン・ディザスターは、ロックマンのいたマスのひとつ前のマスに出現し、スピン回転をして刃を前方に合計三枚飛ばす攻撃を行う。
しかし攻撃方法がやや特殊であり、一枚刃を飛ばすごとに(ムーン・ディザスターから見て)右側へ徐々にずれていき、そのずれたところでまた刃を飛ばすという方法になっている。そして何らかの理由で右側にずれることができない場合は進まないで刃を飛ばす。

そのため、通常のフィールドであればワザと右端で出現させれば(右の縦列にのみ)3枚すべての刃をお見舞いさせることも可能。もしくは設置物を置けばそれの場合も右にずれることはできないので左縦列や中央縦列でも3枚すべてで切り付けることもできる。

また「ムーン・ディザスターGA」を発動させるためには、
カスタム画面にて「ギザホイール1」「ギザホイール2」「ギザホイール3」の順番にタッチすることで発動する。