ヤタガラスとは、同人サークル「PDW:HOTAPEN」により製作されている格闘ゲームである。
正式なタイトルは「ヤタガラス4」。2009年のコミックマーケット77にて頒布、価格は1,365円(税込)。
頒布以降バージョンアップを重ねており、現在のバージョンは「ヤタガラス4.3」。
1926年に年号を「光文」と改元した架空の日本が舞台となっており、忍者やアイヌの武人などが登場する。キャラクター総数は8人。
開発は「KOF」や「虫姫さま」などのキャラクターデザインを手掛けたコタニ:トモユキ氏、ストリートファイターⅢ闘劇'07王者の梅園氏、開発進行のshiza氏の3名が中心となっている。
2013年1月11日よりPLAYISMにDL販売を委託している。こちらは980円(税込)→1,008円(税込)。
欧米向けに「Legend of Raven」のタイトルでPS4,Xbox One,PS Vitaでのリリースが発表されていたが、配信延期の後に続報が途絶えている。
2015年2月より、NESiCAxLiveにて「ヤタガラス Attack on Cataclysm」(略称はヤタガラスAoC / ヤタガラスAC)のタイトルでアーケード版が稼働中。また、同年7月7日より新規要素を加えたPC版が同人ショップやSteamで発売・配信されている。
1レバー4ボタン(小/大パンチ・キック)のオーソドックスな2D対戦格闘ゲーム。
この他に、相手の攻撃を受け流した上で硬直させるボタンロッキング(BL)用の2ボタンが上下用にそれぞれ割り振られており、使用するボタン総数は6個である。
また、キャラクター選択時に強化する超必殺技を選択可、ランキングやプレイ評価システムなどを揃えている。
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最終更新:2024/04/18(木) 23:00
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