ルビスの塔とは (ルビスノトウとは) [単語記事]

ルビスの塔とは、ドラゴンクエストIII そして伝説へ…に登場するダンジョンである。ここではドラゴンクエスト（第1作）に登場する雨のほこらについても解説する。

概要

初登場はDQ3で、DQ1以降は雨のほこらとなる。マイラから北西の小島にある。

ここは回転する床が初登場。移動しようとした方向とは違う方向に進んでしまうのが特徴。最上階にはアレフガルドを創造した精霊ルビスの石像があるが、この石像はゾーマの呪いによるもの。ようせいのふえを吹くことでルビスは元に戻る。4階には伝説の装備「ひかりのよろい」があるが、ここも回転する床の仕掛けを突破しなければならない。

HD-2D版では常に雨が降っていて、最上階の部屋も礼拝堂に変わっている。また回転する床が水色と黄色で分かりやすくなっている。
ルビスの石像に近付くとバリアで主人公がはじかれる。そこにバラモスブロスが現れ、バラモスブロスとデーモンアミゴとのボス戦が追加され、勝利することでようやく精霊ルビスの呪いを解くことができる。

DQ1に登場。この時代ではマイラから直接行くことができるようになっている。かつてはここにルビスの塔があったが全くなく、地下に住んでいる老賢者からあまぐもの杖をもらうだけになっている。ただし竜王は強いためただであまぐもの杖をくれるわけではなく、ぎんのたてごとを手に入れてくることが条件となっている。

ルビスの塔部分が追加されたが、回転する床の仕掛けはなくなり、歩ける範囲もDQ3HD-2Dと比べて少なくなった。老賢者は1階に住んでいる。

塔の部分に入ることができるのはさいごのかぎを手に入れて以降になる。精霊ルビスをアレフガルドに呼び戻すために必要な道具を集めて最上階を目指すが、最上階では老賢者がマーダーゴイルに襲われている。老賢者を庇った後にマーダーゴイルとのボス戦となる。勝利することで精霊ルビスがアレフガルドに帰還し、竜王の闇が払われる。