ワイルド・スピード MAX(原題:Fast & Furious)とは、アメリカ合衆国のユニバーサル・ピクチャーズ製作・公開予定のカーアクション映画、『ワイルド・スピード』シリーズ第4作目である。
「本当の飛ばし屋は、自分の積み荷を知って走る。」
| ワイルド・スピード MAX |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 監督 | ジャスティン・リン |
| 脚本 | クリス・モーガン |
| 製作 | ヴィン・ディーゼル ニール・H・モリッツ マイケル・フォトレル |
| 音楽 | ブライアン・タイラー |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ(米国) 東宝東和(日本) |
| 公開 | 2009年4月3日(米国) 2009年10月9日(日本) |
| 上映時間 | 107分 |
| 映画テンプレート | |
前作のTOKYO DRIFTでの不振を受けカーチェイスアクション要素を増加、いかにもハリウッド映画的なローラーコースタームービーへと路線転換を図ったシリーズ第4作目。前作のスタッフはそのままに、製作担当にドミニク役のヴィン・ディーゼルを加え、X3以前の時系列が本作より描かれていく。日本語吹き替えキャストも本作から一新された。
X2以降のエピソードを取り扱うと言う事で、ディーゼルに加えブライアン役のポール・ウォーカーらもシリーズに復帰。距離を置いていた彼ら2人が再び出会い、共通の目的を果たすドラマが展開される。また本作では殺された恋人の復讐も兼ねていると言う事で、全体の作風も暗め。
一方でX3で何者かにより葬られたハンの生前も描いている。特に本作から初登場のジゼルとのドラマは、EURO MISSIONを観た後にTOKYO DRIFTを観ると、ナンバリング順に鑑賞した時とは違う印象が得られるだろう。
レティが殺された。妹のミアからの連絡がドミニクの耳に届いたのは、警察の手から彼女やファミリーの面々を守るために一人パナマに潜伏していた時の事だった。彼はすぐさま現場に赴き、車のタイヤ痕とニトロ原料から犯人の車が違法改造車であることを突き止め、復讐を誓う。
一方ブライアンはマイアミでの犯人逮捕の功績によりFBIに復帰。ロスでの勤務に励むある日、ブラガという男が率いる麻薬密輸組織の捜査に関わる中で、ドムが国境を越えてアメリカに戻ってきたことを知る。心を通わせていたミアとの再会もつかの間、組織の運び屋として使われていた違法改造車の存在を知る。
車の所有者を追う2人は互いに鉢合わせるが、立場の違いからそれぞれの方法で組織の大本を追う事に。そんな中、ブライアンはブラガの右腕であるレイモンが主催する運び屋のオーディションを兼ねたストリートレースに潜入。その勝負の場にはドムの姿もあった…
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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