和田香苗(1932年9月3日~2001年2月8日)とは、愛媛県宇和島市出身の作曲家である。名前が女性のようだが、男性である。
1964年に作曲家デビュー。作品は主にアニメソングや演歌を多く担当している。代表作としては『ハクション大魔王』のエンディング曲『アクビ娘』や『昆虫物語みなしごハッチ』のエンディング曲『ママをたずねて』等の他に多数の作品がある。
歌手も多く育てた作曲家でもあるが、愛弟子にはアニメソング歌手・水木一郎と演歌歌手・冠二郎がいる。二人の芸名を名づけたのも和田香苗で、両者ともに「40歳を越してから伸びるようになる」と願って名づけられた。実際に両者共に40歳以後ブレイクするようになる。
晩年は弟子の冠二郎に「演歌の新機軸」として、『ネオ演歌』シリーズをリリースした。1992年にリリースした『炎』以後、1994年には『ムサシ』、1998年には『バイキング』がある。
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最終更新:2025/12/11(木) 21:00
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