大惨事レーゼルドーン大戦とは (ニイニイロクジケンとは) [単語記事]

大惨事レーゼルドーン大戦とは、クーデターによる血を血で洗う内戦である。

概要

"永田シティ"アドベンチャーにおいて、敵対者の正体を把握し、その証拠を掴み、敵対する魔神どもに逃れようのない状況を作り出す事に成功した宗境なき救世修道会。しかし、彼らは追い詰め過ぎた。彼らはすでに国の中枢に侵食し、じわじわと自分たちの支配率を高めていたのである。そんな者達が追いつめられた場合に起こす手段は一つしかあり得ない。すなわち、起死回生の政権奪取―――クーデターである。ここに、首都ダーレスブルグにおける、大規模な市街戦が発生する事が確定してしまった。宗境なき救世修道会一生の不覚である。

しかし、起こってしまった事は仕方が無い。未然に防げなかったのであれば、速やかに鎮圧するしか残された方法はない。しかも、見ようによればこれはチャンスでもある。救世修道会よ、暗躍する魔神どもを一掃し、ともだち団と繋がってる貴族どもを粛清し、か弱気市民を救世し、エイギアの統治に反対する者たちに自らの武と義を示し、ダーレスブルグにおいても、救世修道会の正義を見せつけるのだ！