女の子に急所攻撃とは (オンナノコニキュウショコウゲキとは) [単語記事]

女の子に急所攻撃とは、その名の通り女の急所に攻撃を受けている動画・静画につけられるタグである。キックの場合にはマン的とも

概要

人体における急所はいくつもあるが、性別をあげる場合その多くは股間のことである。その股間が急所であることは男女ともに共通であるにもかかわらず、男に比べ女の場合は取り上げられることが少ない。また女の急所としては股間以外にも乳房がある。なお、股間への攻撃は男性に対する「金的」に相当するが、女性に対してもそのまま「金的」と言われることがある。

男性に対する「金的」と比べて取り上げられる機会が少なく男性器と形もちがうため、女性になら平気であると思われているが大きな誤解である。女性器には別の弱点があり、ダメージの種類が異なるというのが分かりやすいだろう。実際に女子格闘技用に女性用ファウルカップも存在しているほどである。

男性から女性に性転換した人の話によればどっちでも結局痛くて甲乙つけがたいらしく、男性器が腹部打撲の痛みに近いとすれば、女性器は脛（弁慶の泣き所）を角に強打した痛みに近いらしい…

ニコニコ動画や二次元においてはリョナの一種として扱われることがあり、タグとしての需要もほとんどがそれである。

マン的

よくある股間攻撃の一つで、女性の股間に対する打撃系の攻撃の事である。マン的のほかに蹴りによる攻撃が多い事からマン蹴りとも言われる。男性の金的で最も一般的なものをそのまま女性にしたもの。稀にパンチによるものもあるが、これは格闘技のワザでは「ローブロー」といわれる。

グレープフルーツクロー / ヴァギナクロー

格闘技のワザで、グレープフルーツクローやヴァギナクローといわれる。女性の股間・女性器外陰部を鷲掴みにして圧迫・押し潰す攻撃である。アイアンクローの女性股間版。マン的と異なり長時間の攻撃ができる。掴み方によっては指を引っ掛けて身動きを取れなくすることもできる強烈な技である。二次元のイラストでよく描かれるが、実際にアメリカのプロレス ECWで使われたこともある。イラストでは攻撃されている最中に股間の痛みに耐えている女の子が描かれているパターンがおおい。