嫁の傷付いた表情練習とは (ヨメノキズツイタヒョウジョウレンシュウとは) [単語記事]

嫁の傷付いた表情練習とは、イメージレスポンス用素材を用いたニコニコ静画タグの1つである。

概要

この表情練習は、「恋人が他人と話していて」「目を逸らされて」「殴られて」「悪口を言われて」「大嫌いと言われて」「別れようといわれて」という6つのシチュエーションの表情を練習することが出来る。

また、このイメレスを用いたイラストには「ドSホイホイ」などのタグも同時に付けられていることが多いが、「発想の源が狂ってるシリーズ」も何故か同時についている場合がある。イラストの性質上、基本的にドSホイホイであるが、稀にシリアスに描かれる場合もある。特に、最後の「別れようといわれて」は描く人ごとに大きく反応が異なり個性が出やすい傾向にある。
　また、嫁が怖すぎ（或いは物理的に強すぎ）て傷つけられない、（性格的に）無敵すぎてまるで効き目がない、顔芸だ、むしろ「オマエらが傷ついた時の表情練習」だ、といった場合もある。
それにしてもこんなにひどい表情練習は見たことがない。

初出はPixivにおいて葉也氏が2010年 10月8日に企画絵として投稿した「嫁の傷付いた表情練習」である。が、ニコニコにおいては、がおー氏がニコニコ静画にて2012年 1月8日に「こいしちゃんで練習してしまった。」を投稿した事で広まった。東方関連がものすごく多いのはそのせいである。
　がおー氏発案の企画ではないので、がおー氏とは無関係の静画で、がおー氏関係の話題を出したり、関連のタグを貼ったりするのは控えること。

ちなみに、葉也氏は救済措置？として、「嫁が愛されてる時の表情練習」という企画絵をおよそ一年後の2011年 10月27日に投稿しており、ニコニコ静画でも投稿されている。これ自体は独立した企画であるが、嫁と仲直りしようとする人が大半で、こちらだけを単独投稿する人は少ない。