宇宙Bとは、主にスーパーロボット大戦F完結編などのスパロボシリーズにおける超えられない壁のことであり、特に戦国魔神ゴーショーグンの二つ名としてネタ的に語られることが多い。
戦国魔神ゴーショーグンのオープニング曲「ゴーショーグン発進せよ」のサビで「宇宙、スペース、No.1」と歌われているにも拘らず、スパロボ64やスパロボF完結編のゴーショーグンの宇宙適応がBというアンマッチがネタにされたもの。
スパロボシリーズは終盤に宇宙へ上がる展開が比較的多いため、宇宙適応がBでは戦力外となりやすい。
スーパーロボット大戦シリーズには地形適応というパラメータが存在する。A・B・C(場合によってはその上にS、下にD、侵入不可能なら「-」)の段階に分かれており、Aが基本値である。また、ユニットとパイロットの両方に地形適応が設定されている作品では合算される(ユニットとパイロットがAとBの時、Aに切り上げされるかBに切り下げされるかは作品による)。
この適応の基準はスパロボのシリーズによってまちまちで、特に宇宙での戦闘描写がない参戦作品の宇宙適応が軒並みBになっているケースが一部シリーズで見受けられ、この場合は戦力としてガクッと落ちてしまう。最近の作品では強化パーツ等で補強できるのだが、初期の作品、特に「スーパーロボット大戦F完結編」などでは宇宙Bへの救済手段が少ない。ユニットをフル改造したときに貰えるボーナスに「地形適応をAにする」というものがあるのでそれで解決できるが、そこまでの愛を注ぐかはプレイヤーによるだろう。
また先述の通り、ユニットは適性Aなのに、パイロットが適性Bのため合わせると宇宙Bになってしまうケースもある。というかF完結編のゴーショーグンがまさにそれなのである。ゴーショーグン自体は宇宙Aだが、パイロットの北条真吾が宇宙Bなのだ。これも後のスパロボシリーズでは「パイロット養成」というシステムで適性を上げることが可能になったが、「64」や「F完結編」の頃にはそのようなシステムが存在しないので、どう頑張っても宇宙Bから逃れられない。
「F完結編」では、他にもエヴァンゲリオンやマジンガーZなどが同様の憂き目に遭っている。近年の作品では「K」も宇宙に出ていない作品がことごとく宇宙Bになっているので、運用を考える必要がある(ゾイドなど、宇宙Bと引き換えに地上Sだったりするユニットも多い)。宇宙適応を上げる強化パーツも存在するが、数が限定されているので奪い合いになりがちなので注意。「L」でもところどころに宇宙Bがいるので、火消しのスラスターモジュールさん等が重宝される。
なお、「第2次α」でゴーショーグンは念願の宇宙適応Aを引っ提げて再登場した。
掲示板
22 ななしのよっしん
2025/08/27(水) 21:43:12 ID: SpcsrE5UCi
主題歌で戦国魔神ナンバーワンと一緒に宇宙スペースナンバーワン言うてるし
ゴーショーグンの主題歌ってアレ絶対しらふで作詞してないだろ赤いボタンを知ってるかってなんのこったよ
23 ななしのよっしん
2025/08/27(水) 21:51:08 ID: q7WpML8pnt
青いボタンは平和、赤いボタンは戦争、という説があったりなかったり。
戦国魔神というぐらいに本編中に宇宙へ行ってる描写がほぼ無いから、宇宙B判定だったんだろうな…
24 ななしのよっしん
2025/09/03(水) 17:10:22 ID: rbFN5icn+f
本体は宇宙スペースNo.1なのにシンゴのせいでBになるゴーショーグンに悲しき過去…
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最終更新:2025/12/06(土) 12:00
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