小木曽忠生とは、半沢直樹に倍返しされた小者たちの一人である。半沢の絶叫のおかげか名字ばかりが有名となっている。ドラマ版では緋田康人が演じている。
旧産業中央銀行出身で、秋葉原東口支店支店長を経て、東京本部人事部次長。机を叩きながら相手を追い込むパワハラの使い手で、これにより近藤は休職に追い込まれてしまう。元上司である大阪西支店支店長の浅野と結託して、半沢を追い詰めるために様々な嫌がらせを仕掛けていく。
半沢VS小木曽の一回戦は、東京本店の会議室で行われた。このときは、5億円の融資事故に関する聞き取り調査であり、得意技であるパワハラを使って、半沢に融資事故のすべての責任を認めさせようとするも、同じ資料で粉飾決算を見抜けなかった本部の融資部も同罪だと言い放たれ、小木曽(と同席していた融資部の定岡)はぐうの音も出なくなってしまう。
二回戦は、浅野が提案した大阪西支店への裁量臨店の場で行われる。わざと業績の悪い融資先ばかりをピックアップして検査し、さらには半沢らが用意した資料を不正に抜き取り糾弾することで、半沢が融資課長として不適格であるという結果を出そうと企てる。しかし、流石におかしいと気が付いた半沢らによって対抗策を打たれ、さらには渡真利のファインプレーによって、鞄の中に忍ばせてあった資料が見つかってしまう。
しかし、この段階ではまだ決定的な証拠がなかったため、得意技の机バンバンを使って言い逃れようとするが、中西の告白と録音によって認めざるを得なくなり、最終的に出向させられた。
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最終更新:2024/04/26(金) 02:00
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