小野小野しいとは、アニメ『黒子のバスケ』において、主要キャラクターの声をあてる人物にあまりにも小野姓が多いことから生まれた言葉である。
前述の通り、"小野小野しい"とはアニメ『黒子のバスケ』において、主要キャラクターの声をあてる人物にあまりにも小野姓が多いことから生まれた言葉である。
主人公・黒子テツヤ(cv小野賢章)、主人公のパートナー・火神大我(cv小野友樹)、主人公の元チームメイト・緑間真太郎(cv小野大輔)がこれにあたり、特にこの3人が一堂に会すると最早『黒子のバスケ』ではなく『小野のバスケ』と錯覚を起こしかねない事態となる。
なお、アニメ14話でお好み焼き屋にてこの3人+黄瀬が1つのテーブルに座った際には「あの席パネエェェ!!」と日向から突っ込まれている。これは、その席に集うメンバーがキセキの世代2人とそれに挑戦する主人公コンビという状況に対するものではなく、視聴者の誰もが思ったであろう「あの席(小野率)パネエェェ!!」という心を代弁したものであると解釈出来る。3/4、つまり実に75%が小野姓なのである。また、「お前、あれ狙ってたろ…」と漏らす笠松に対し、その4人が相席するよう仕組んだ高尾の返事は「え~?まっさか~www」である。当然キセキの世代が揃うことを仕組んだに過ぎないのだが、視聴者からしてみれば中の人を踏まえたものであると感じてしまう。ある種メタ発言である。この男、二次元キャラであるにも拘らず現実をも見通すというのか…ホークアイは伊達じゃないな…(ゴクリ…)
誠凛vs秀徳にあたるアニメ10話では演出と作画スタッフが本気を出していたが、同時に我らが小野ズ3人も頑張って手に汗握る試合を熱演していたことから秀徳戦での演技は「小野の本気」ともいわれる。
まだ小野小野しいという言葉はなかったものの、主人公コンビのキャストが発表された時点で2人ともが小野である事は、ファンの間は勿論キャスト本人によってもネタにされていた。後日緑間のキャストが発表され、その小野率への関心が加速した。
『黒子のバスケ』で共演することとなった神谷浩史と小野大輔がパーソナリティをつとめる大人気長寿ラジオ『神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~』の第269回ではゲストに小野友樹が登場、神谷浩史が相方・小野大輔のことを付き合いが長いにも拘らず日頃から「小野君」と呼んでいることからそれが小野大輔をさしているのか小野友樹をさしているのか分からなく小野ズが混乱する場面があった。神谷浩史から『黒子のバスケ』の現場を「小野がいっぱいいる現場」と称されたが、これは「小野小野しい現場」と言い換えることが出来るだろう。
ちなみに彼ら小野姓複数名が集合しているアニメやゲーム等はその後もちょくちょく制作されている。とりわけジョジョの奇妙な冒険シリーズは3部~5部の主人公キャストをそれぞれ小野大輔・小野友樹・小野賢章が務めたことで有名。こちらは5部のキャスト発表時に1部・2部の主人公役声優がネタにしていた他、巷では「小野の奇妙な冒険」とまことしやかに言われたりしている。
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最終更新:2025/01/03(金) 08:00
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