海王種(pso2)とは (カイオウシュとは) [単語記事]

この記事はSEGAのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」に登場する惑星ウォパル海王種の一覧になります。

特徴

EP2から実装された惑星ウォパルに住まう原生生物。

原生種や龍族、機甲種と同様にダーカーと敵対している。氷属性に弱いが、一部の海王種はそれに加えて火属性に弱い個体も存在する。また、昼夜で攻撃の効果が異なることも。

海岸エリア

小型

トルボン

ヤドカリのような姿をした海王種。昼は回転しながら弾を発射したり、夜はロケットのごとく体当たりを仕掛けてくる。

セグレズン

ミジンコのような姿をした海王種。普段は透明になっており(この状態ではロックオン出来ない)、攻撃時あるいは攻撃を受けた時に姿を現す。
身体を回転しながら体当たりを繰り出すが、夜の場合、電撃を纏ってくるので当たるとショック状態になってしまう事も。

希少種はデキレズン。

ブルメッタ

尻尾部分が花のつぼみになっているカエルのような海王種。
普段は地中に埋まり、尻尾の花のつぼみだけを出しているが、プレイヤーが近づくと花を振り回しながら出現する。
つぼみからは種の弾丸を発射する。この種には攻撃力低下のジェルン効果（昼）とポイズン状態にさせる効果（夜）が含まれている。
混戦状態だと優先的に倒しておきたいところ。

ブルメガーラ

ブルメッタを大きくさせたような海王種。
ブルメッタ同様、地中に埋まって尻尾の花だけを出して様子をうかがっている。
ポイズン効果のある尻尾の振り回し攻撃の他に、尻尾から種を撒いてブルメッタを生み出してくる。昼限定では花びらからソーラービームを発射する。

希少種はフィオルガーラ。

大型

オルグブラン

海岸及び浮上施設に出現する中ボスクラスの海王種。
引っ掻きや岩投げ、テールアタックやスピンアタックを繰り出してくる。昼ではレイジングストームを彷彿とさせる衝撃波、夜では潜航し口からレーザー水流を吐く。体力が減少すると腹太鼓で自らを強化してくる。

希少種はオルグケラトス。

バル・ロドス

海岸と浮上施設に出現するボスクラスの海王種。巨大な竜に鱗やヒレといった水生生物の要素を足したような姿をしている。
大きな口からレーザー水流と連射可能な水弾を吐き、鱗から泡状の水弾をまき散らす。また、爆発効果のある巨大な水弾を吐くことも可能。顎からはトルボンやセグレズンといった小型海王種を生み出せる。猛スピードで突進をかましてきたり、大きな口でプレイヤーに噛みつく攻撃も威力は高い。
海岸エリアでは揚陸艇に乗った状態で戦い、揚陸艇前方にある拘束用銃座を口に打ち込むと、一定時間、バル・ロドスを行動不能にできる。浮上施設では大ジャンプをしながら場所を移動したり、海中に潜って攻撃を回避する戦術をとってくる。
デイリーオーダーに難易度VH以上のバル・ロドスを討伐するクライアントオーダーがあるが、他のオーダーと比べて報酬メセタが25万と高いので、多くのアークスに狩られている。なお、ギャザリングの釣りで入手できる幼体と思しき「プチ・ロドス」が存在する。