清滝桂香とは、白鳥士郎による小説「りゅうおうのおしごと!」の登場人物である。
担当声優はアニメ版、ドラマCD版共に茅野愛衣。
初登場は小説版第一巻。
登場時点の年齢は25歳。11月9日生まれ。大阪府出身。
八一と銀子の師匠である清滝九段の娘。巨乳。
師匠の娘という立場もあって、八一・銀子が普段から何かと世話になっており、銀子が唯一心を開く人物であり、八一にとっての憧れの女性である。
子供の頃に父から将棋を教えられたものの、一度将棋を嫌いになってやめ、将棋を本格的に始めたのが高校3年生から。そのため、清滝一門の中では、八一と銀子の妹弟子という立場にある。
初恋の相手が将棋であると語るほど、女流棋士となるため真摯に将棋に向き合っている。しかし、なかなか結果が出ず、女流3級の資格を得られるC1クラスへの昇級がなかなか実現できず、研修会の年齢制限が近づいてきていることに焦りを感じていた。
性格は普段は優しいお姉さんであるが、感情が高ぶるとドスの利いた関西弁で吠える。また、対局後負けた悔しさのあまり挨拶を疎かにした天衣を叱責するなど、厳しさも持ち合わせている。
本作品に登場するキャラクターの中では、将棋の才能に恵まれているわけではない。八一、銀子、あい、天衣といった年下の天才的な才能を持った棋士が身近にいるため、焦りを感じる描写もあった。
それでも、努力を怠らず、「圧倒的な研究量」をベースに立ち向かっていく彼女の戦いぶりは、やがて絶望の淵にいた八一が活路を見出すきっかけに・・・。
天賦の才に恵まれたキャラクターが多い中で、桂香の立ち位置は凡人代表と言える。それでも、もがきながら自分の夢を追いかけようとする姿こそ、作者が書きたかったことであり、作者自身「私の全てを背負ってもらいました」と語るほど思い入れの深いキャラである。
研修会C2クラス→女流3級(6巻)
掲示板
23 ななしのよっしん
2020/03/21(土) 09:35:18 ID: oLAhQhOodO
>>15
ぶっちゃけあれは、将棋に命を賭けてきたから云々じゃなくて単に人間性が破綻したカスどもなだけだと思うんだよなぁ……
性質では竜王戦でのマスコミと変わらんでしょ
自分より強い棋士が負けそうになるの見て「見苦しい~w」とか棋士の態度ちゃうやろ
24 ななしのよっしん
2020/03/22(日) 12:42:40 ID: H61ytPT3dz
もちろんフィクショナル(過剰)に抽出した部分はあるだろうから、あの描写だけで全てを語ることはできないだろうけど
…自分より明確に強い勝負相手が追い込まれている時に、薄暗い気持ちでそれを見てしまうこと自体は、不思議じゃないと思う
勝ち負けだけが全ての世界である以上、程度の差こそあれ、ああいった「淀み」は必ず生じる
そりゃ不快には感じるだろうけど、その淀みを人間性にだけ追求して、棋界から切り離してしまうのは、綺麗事のような気もするのよね
なんか桂香さんの記事でちょっとスレチっぽくなったけど、そんな一個人の意見です
25 ななしのよっしん
2020/03/22(日) 14:10:46 ID: fD02BDeig5
おぉ、随分前のコメントにレスがw
うーん、確かに俺もあのシーンは読んでいていい気持ちしなかったけど、要はそういう人間を生み出してもおかしくないところに将棋界の恐ろしさがあるんだと思う
棋士たる者高潔であれ…ってのは「りゅうおうのおしごと!」が描いてきたものとも乖離する気がするな
それはそうと12巻も追い詰められていましたね、桂香さん
JCにマウント取られる心境やいかに……考えるまでもないか
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最終更新:2025/12/22(月) 04:00
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