砂漠地方とは (サバクチホウとは) [単語記事]

概要

これまでの作品にも砂漠は度々登場するが、地方名としてはDQ7とDQ8に登場する。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

ダーマ神殿の台座をクリアした後で訪れる。西にはナイラと呼ばれる川が流れている。過去の世界では砂漠の城、砂漠の村、魔王像がある。

砂漠の城は女王フェデルが治めていたが、魔物の襲撃を受けて陥落。躯も魔物によってもてあそばれていた。族長ザラシュトロの息子、ハディートとはそこで知り合い、砂漠地方を闇から解放させる手段を一緒に探すことになる。主人公たちは現代の世界からティラノスの骨を探し出し、過去の世界に持ってくるが、同時期にザラシュトロの容体が急変し、主人公たちとハディートに看取られる。
ザラシュトロの遺言に従い、ティラノスの骨もナイラに流されたが、骨が光りだし、ティラノスは復活を果たし、主人公たちとハディートは魔王像に向かってセトと戦い、女王フェデルの救出にも成功する。

その後砂漠は封印から解放され、城の復興が始まる。さらにハディートはフェデルと結婚したことで、族長から砂漠の王となる。

現代では魔王像があった場所に、大地の精霊像ができている。さらに過去での出来事が現代にも伝わっているため、これまでの世界と違って「救い主さま」として歓迎される。現代では女王ネフティスが治めるが、自ら話そうとせず、女官を通じて会話する。
オルゴ・デミーラが復活した後はエスタード島などと共に再び封印される。大地の精霊を復活させるために訪れ、地底ピラミッドに初めて入ることになる。