衣摺加美北駅

衣摺加美北駅(きずりかみきた えき)とは、JR西日本の駅の1つである。

概要

2018年3月17日開業。駅番号は F13。
大阪東部郊外を半環状に通るおおさか東線の駅の1つである。高架駅であり駅舎は高架下にある。ホームは相対式で最大8両編成に対応できる2面ホームで構成されている。

場所はJR長瀬駅～新加美駅の間、大阪市平野区と東大阪市の市境に跨って存在し、駅間はそれぞれJR長瀬駅までが1.3km、新加美駅までが1.4kmの距離にある。

駅西側に小さな駅前ロータリーがあり、タクシー乗り場および大阪メトロのオンデマンドバス発着場となっている。駅南側高架下には自転車駐車場が整備されている。

駅周辺はローソンとミニストップがあり、通りに沿っていくとホームセンターのコーナンや、東大阪市立長瀬中学校がある。また、線路に沿って北側周辺には大阪市平野下水処理場や東大阪市立長瀬西小学校がある。

駅名について

駅名は駅舎がある東大阪市の町名「衣摺」(きずり)とすぐ隣に位置する平野区の町名「加美北」(かみきた)を組み合わせて出来た駅名となっている。これは、両市区民が幅広く利用してくれるようにとの狙いから命名された。

だがしかし、これがネット上では「全然読めない」「地元の人しか読めないだろ」と新たな難読駅名が出現したと揶揄されている。

ちなみにこれまでも大阪府内には難読駅名が数多く存在しており、同じおおさか東線と学研都市線の放出駅や近鉄南大阪線の河堀口駅、京阪本線の樟葉駅や枚方市駅や萱島駅、私市線の交野市駅や私市駅、地下鉄谷町線の喜連瓜破駅など、数えきれないほどの難読駅名の駅が存在している。

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関連項目

• 鉄道
• JR西日本
  • おおさか東線
• 難読地名
• 難読駅名