野原せましとは (ドケチとは) [単語記事]

概要

野原ひろしの兄。40歳で、農業を営んでる。顔はひろしに似てるがみさえ以上のケチで、名前の通り心が狭い。

24巻で初登場。野原家に居座る父銀の介を連れて帰るために野原家にやって来た。秋田からヒッチハイクで春日部に来て、野原つるから野原家の土産として持たされた秋田の饅頭を道中食べたり、パワーが減るという理由で抱っこを拒否するというドケチっぷりを披露した。その後酒の飲み過ぎで銀の介共々二日酔いになった。

40巻で久々に登場。野原家が実家に帰省する話で登場。ドケチな所は相変わらずである。喫茶店で働くこまちという女性に惚れて喫茶店に通うようになってた。デートに誘う事に成功するが、これからデートしようとした時にこまちの元夫と遭遇した事でこまちはよりをもどしてしまう。丸子川でそれらの事を語ってた時、しんのすけから「旦那さんがあと1日遅く来れば良かったのに」と言った際泣いていたものの「こまちさんが幸せになれたからそれでいい」と心が広い発言をした。その際しんのすけから「おケチだけど心は太っ腹」と言われた。

まんがタウン 2020年 9月号では村の婚約パーティーで出会ったせましと同じくケチな小鹿野育菜と婚約する事になった。彼女がバツイチということもあり、子供の小鹿野菜摘と小鹿野樹が家族として加わる。

原作のみのキャラクターで、アニメには登場しない。アニメでは上記2つの話が放送されたが、せましは一切登場しておらず、別のキャラに差し替えられたりした。

野原せまし単語

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