青林工藝舎は日本の出版社である。漫画雑誌と漫画単行本出版を事業を主にしている。
1997年に漫画雑誌『ガロ』副編集長で発行元の青林堂の取締役だった手塚能理子ほか社員何名が青林堂を退社し、設立された会社である。青林堂の退社時には編集部員の9割が一斉退社し原稿も持ち去ったため一騒動あり、ガロは休刊に追い込まれた。
退社した編集部員が担当していた漫画家はアックスでそのまま参加したが、ガロ編集部に残留した編集者もおりガロが一時復刊したことから、残留した担当編集者の漫画家は再度の休刊後などの時期など遅れて参加している。
青林堂の創業者の配偶者が設立した青林工芸舎(藝ではなく芸)という出版社も存在する。
社名の青林工藝舎は青林堂の創業者が青林堂に何かあった時に使えと言われていた社名であり、青林堂と同じく社名に意味は特に付けていないとされる。
2025年10月に創業者であり代表取締役で『アックスの』編集長だった手塚能理子が死去したが 雑誌や会社としては継続している。
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最終更新:2025/12/05(金) 23:00
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