慶とは、東アジアの人名である。
漢字として
- 意味
- よろこばしいこと、よろこぶ、めでたい、ことほぐ、幸せ、ほめる、という意味がある。
- 〔説文解字・巻十〕に「行きて人を賀すなり」とある。
- 字形
- 諸説ある。甲骨文では(鹿もしくは𢊁)+(心もしくは文)という字形、金文では、𢊁+心のような字形である。白川静は、𢊁(解𢊁)は裁判で使う動物で、勝訴した側の𢊁に入れ墨を入れる儀式があり、心はその入れ墨を表すとしている。
- 〔説文〕は「心に從ひ夂に從ふ。吉禮、鹿皮を以って贄と爲す。故えに鹿の省に從ふ」と、心+夂+鹿の省略の会意としているが、甲骨文・金文では夂は含まれていない。
- 音訓
- 音読みはケイ(漢音)、キョウ(呉音)、訓読みは、よろこぶ。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 慶雲・慶賀・慶幸・慶事・慶祝・慶弔
異体字
- 𢙎は、〔字彙補〕にある古文。
- 𢝑は、〔篇海〕に慶と同じとある異体字。
- 簡体字は庆。
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最終更新:2026/01/04(日) 22:00
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