『9S(ナインエス)』とは、葉山透著のライトノベルである。イラストは9巻までが山本ヤマト、10巻からは増田メグミが担当している。
タイトルの由来は『The Security System that Seals the Savage Science Smartly by its Supreme Sagacity and Strength.』の略で、Sが9つ付いていることに由来する。
直訳は『その最高の賢明さおよび強さによって野蛮な科学を巧妙に封印するセキュリティ・システム』
2012年3月10日に11巻の『9S<ナインエス> XI true side』が出版されて以降長らく続巻が出ていなかったが・・・・・・
2023年12月5日、『9S<ナインエス> XII true side』&『9S<ナインエス> XIII true side』が2024年2月9日に発売される告知が行われ、10年振りの再始動&12巻と13巻の2冊同時刊行にて完結となった。
かつて「狂気の天才」と呼ばれた一人の科学者がいた。彼が残した驚異の発明は「遺産」と呼ばれ、それを求める国家や組織は今でも後を絶たない。
そして現在。海上に浮かぶ循環環境施設スフィアラボを武装集団が占拠する事件が発生。
彼らの目的は一つ。「遺産」と呼ばれるスーパーコンピュータを奪取すること。
制圧には困難が予想される中、切り札として召集されたのは拘束具に身を戒められた少女だった!「遺産」を熟知する天才的な頭脳に、誰もが心奪われる美貌。その正体とは一体……。
掲示板
1 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 18:15:35 ID: 7WBSSWZS70
ライトノベルの中でも一番好きな作品
完結本当に嬉しい
11巻の発売が2012年3月、2019年4月に作者ブログで9S再始動の知らせを見た時は心躍ったけどそれ以降続報がなくて完結は諦めかけていたので、再始動&2巻同時販売での完結の告知を見た時は目を疑ってしまった
葉山透さんと増田メグミさんと電撃文庫と発刊に携わった人々に改めて感謝申し上げます
2 ななしのよっしん
2024/02/28(水) 22:12:58 ID: gScACUKKZI
全く知らなかったけど読み放題になってたから一巻から最終巻まで一気読みした勢
すごい面白かったけど最終巻はちょっとあっさりというか設定の説明だけで精一杯だった感じがする
ぽっと出のグラキエス退治にあんなに尺使うなら最初から出てたふざとか勇次郎とかの描写をもっと増やしてほしかったな
正直禍神の血とかだんだん訳わかんなくなってきたからこっちの説明がほしかった
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最終更新:2025/01/03(金) 13:00
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