Chu☆Chu☆Tonightとは (チュチュチュチュナイとは) [単語記事]

Chu☆Chu☆Tonightとは、コナミの音楽ゲームであるBEMANI シリーズに収録された楽曲である。

概要

元々はREFLEC BEAT coletteのサントラVOL. 2限定盤の特典であるVENUSのミニアルバム「ZEUS」に収録された楽曲であったが、REFLEC BEAT上で行われたイベント「VENUS DiGiTAL LiVE TOUR 2013 ZEUS」の開催に合わせ、REFLEC BEATに追加収録された。こちらでは無条件でプレー可能となっている。また、現在ではREFLEC BEAT plusでも追加パックで配信されている。

のちに、Sunny Parkでのイベント「100万 Wow Wow記念！ポップンでもウィザウチュナイ」によって、他のVENUS楽曲3曲(Survival Games, Far Away, Wow Wow VENUS)とともにpop'n musicに移植された。こちらでは隠し曲となっており、特殊な方法で解禁しないとプレーできない。その方法は以下の通り。

キャラクターにVENUSを選択してプレーする(プレー終了後、ポップルパーツ「ヴィーナスジャケット」を入手)。
ポップルに「ヴィーナスジャケット」を装備した状態で、1プレー中でVENUS曲を2曲プレーする。
2曲目終了後に(ステージが残っていれば)楽曲「Wow Wow VENUS」が出現するのでプレーする(Wow wow VENUSが常駐。また、プレー終了後、ポップルパーツ「Wow Wow VENUS Tシャツ」を入手)。
ポップルに「Wow Wow VENUS Tシャツ」を装備した状態で、1プレー中でVENUS曲を2曲プレーする。
2曲目終了後に(ステージが残っていれば)「Chu☆Chu☆Tonight」が出現。プレーすると常駐する。

上記のように、ウィザウチュナイづくしVENUSの世界を存分に堪能できる解禁条件となっている。なお、解禁時にはアナウンスとして「VENUS DiGiTAL LiVE TOUR 2013 ZEUS」でのMCが流れるのでびっくりしないように注意しよう。

また、イベント「胃ノ熊大作戦」で、DanceEvolution ARCADEにも移植された。最終解禁曲なので解禁には相当のプレー回数が必要となる。

作曲はDJ YOSHITAKAが担当している。そのため、VENUS曲の中では、同じYOSHI TAKA 作曲のWow Wow VENUSに曲調は近い。VENUSといえばウィザウチュナイという空耳orフレーズであるが、この曲にはウィザウチュナイというフレーズは登場しない(「ウィザウなメロディ」というフレーズは登場する。どんなメロディなんだろうか)。その代りタイトルからわかるようにチュナイもといTon ight押しの一曲となっている。

REFLEC BEATではまさかの難易度別ジャケットを採用している(ACのみ。plus版はACのHARDのジャケットで固定)。以前も、SOUND VOLTEXからの移植曲では難易度別ジャケットを採用している曲が存在していたが、リフレク初出曲ではこれが初となる。譜面は、HARDがレベル9となっているが、同レベルの他の曲と比べるとそこまで難しくもないと思われる。

ポップンでは、EXが後半に行くにつれ難易度が上がる配置となっており、ややラス殺し気味。ちなみにポップンでのジャンル名「ウィザウチュナイ-ペンデ-」の「ペンデ」とはギリシャ語で5を意味する。

ダンエボでは、先に収録されたWow Wow VENUSと同様、二人プレー時に掛け合いができる振付となっている。ただし難易度3にしてはBPMと細かい動きの関係からかなり難しく、詐称と言われている。中盤腰振りが多い気がする