MAGIUS(Multiple Assignable Game Interface for Universal System)とは、1995年から1998年にかけて富士見ドラゴンブックで展開されていた汎用TRPGのルールである。
MAGIUSは、シンプルな基本ルールを基幹にし、そこにゲームの舞台となる世界観にあわせたオリジナルルールを組み込むことで、様々なゲームをルールを新たに学習することなく遊べるようにしようというコンセプトで開発されたルールである。
アニメやライトノベルを原作にしたメディアミックス作品が多数を占める。
一人プレイを行うためのゲームブック形式の「ソロプレイ」と、通常のTRPGと同じく多人数プレイを行うための「マルチプレイ」の両方の遊び方ができるのも特徴で、「ソロプレイ」と「マルチプレイ」のどちらを重視しているかはサプリメントごとに異なっている。
とは言え、数は少ない。
メディアミックス作品においては、基本的には「スレイヤーズRPG」「天地無用!RPG」といったように「[メディアミックス先の作品名]RPG」というタイトルになっており、タイトルに「MAGIUS」の名が冠されていない場合が多い(ただし表紙にMAGIUSのロゴは記されている)。
掲示板
4 ななしのよっしん
2017/08/11(金) 00:12:25 ID: fxeINZ0x8T
ガープスみたいの期待してルルブ買ったらたいへん意表を突かれた思い出。>>2とは真逆の評価だな、自分は。
5 ななしのよっしん
2020/08/25(火) 01:02:42 ID: +XWwp/hWn0
日本で一番売れたTRPGはロードスでもソードワールドでもなく
マギウスエヴァンゲリオン。それこそ桁違いで売れたという話
というかこの作品がなければ斜陽だった業界が持ち直す事も無かった。
負の遺産としては「文庫サイズは大判と比べて利益率が高い」と事実から逃げられなくした。”ユーザーの為に”と言う製作者の思いを「へーエヴァ位売れるの?それ?」の一言で封殺してしまうことになった。
TRPG界の鉄腕アトム
6 ななしのよっしん
2025/02/21(金) 09:42:46 ID: kZ8iZJus0k
ルールが単純すぎて発展性が全くない。
違う言い方をすれば、個別ルール設定が特定作品をTRPG化したGM1人に丸投げなので、ハウスルールがものすごい分量になる。で、その人が飽きてやめればそのシステムの成長はそこでおわり。他人がそのハウスルールを引き継ぐ事もまずない。結果、何も残らない。
「超めんどう」と言われたガープスはまだしぶとく生き残ってるのに、マギウスは影も形もない。それが全てを物語ってるのではないか。ちなみに自分は、マギウスのシステムを初見で見捨てました。ちょうどガープスやってた頃だし…
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最終更新:2025/12/25(木) 12:00
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