Marines Victory Productionsとは、2009年まで存在していた、千葉ロッテマリーンズの応援集団である。
2003年頃からJリーグ「FC東京」のサポーター集団「東京イケイケ団」や日本代表のサポーター集団「ウルトラス・ニッポン」等のサッカーの応援スタイルを参考にし、レプリカユニフォーム着用や、ライトスタンドを覆うビッグフラッグの使用、マフラー状のタオルを両手に掲げ、メガホンを使わないなど、独自の応援スタイルを確立、メインの応援団として君臨していた。しかし、牽制球へのブーイングなどマナーも悪化させた元凶とされており、(FC東京のウルトラス共々)野球ファンの間でも評判が悪かった。
なお、勘違いされがちだが、MVPは私設応援団ではない。ただし、千葉ロッテマリーンズ外野応援団という私設応援団と関係を持っていたため、実質的に私設応援団のようなかたちでの活動もあった。なお、この千葉ロッテマリーンズ外野応援団もMVPと同時期に解散している(現在活動中なのは千葉ロッテマリーンズ応援団)。
2009年、横断幕に「瀬戸山石川米田全員死刑」とフロントを批判する横断幕を掲げ、西岡剛に「子供たちの夢を壊さないでください」と釘を刺される。その発言の翌日に「祝!110安打達成(笑)」とその西岡剛を批判する横断幕を掲げ、他のマリーンズファンともめる事となる。
中には親子連れファンの娘にMVPメンバーが暴言を浴びせる、札幌でバカ騒ぎをするなど、どこぞのフーリガンと変わらない行動を起こした。
特にこの年にはほかにも・・・
といった点が目立った。
勿論の事他のファンは黙っておらず、MVPのメンバーがボイコットした際には熱烈な剛コールが沸き起こり、もはや空気かお荷物の様相を呈していた。そして2009年9月27日のオリックス・バファローズ戦において応援妨害を行ったMVPに遂に内野席のロッテファンはおろかオリックス側から帰れコールの大ブーイングを喰らう事態に発展、結果、9月29日の西武戦では通常の応援を行い、最終的にはホーム最終戦(ボビー・バレンタイン勇退の日)の10月6日試合前に謝罪を行う結末となった。結果、MVPと外野応援団は爆散解散、2004年まで応援団員で、韓国に行っていたジントシオがカムバック、MVP色はほぼ消え去った。
なお、マリーンズを追放されたに等しいMVPと旧応援団の残党は、社会人野球の東京メッツ(東京好球倶楽部:社会人野球だがどっかの会社のチームではない)の応援団として君臨している。
余談だが、最近では「千葉ロッテマリーンズ」タグが付く動画内で批判コメントをする視聴者に対し、「M.V.P.」と使われていることもある。
掲示板
46 ななしのよっしん
2019/09/26(木) 16:48:41 ID: Yjvu3411W5
MVPメンバーがマジでゴミカス人間のクズなのは証明されてるのでセーフ
47 ななしのよっしん
2021/02/27(土) 19:04:23 ID: miJiUkAIqM
石田電凸事件がなんJ史上最悪事件と言われてただ数年後に電凸が生温く感じる奴が現れるという
48 ななしのよっしん
2022/02/05(土) 00:22:25 ID: vVVaqYtQBB
これも過去の話になったんだなぁと
MVPを知らないロッテファンも増えてきただろう
まぁ、他山の石にしたいよね
自分達はこうはならない!なんて保証はないんだから
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最終更新:2024/12/27(金) 09:00
最終更新:2024/12/27(金) 08:00
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