PzH2000とは、ドイツの自走榴弾砲である。
PzHは装甲榴弾砲の意味をもつPanzerhaubitzeの略。
ドイツ軍がそれまで使用していたM109自走榴弾砲の後継として開発された最新の自走砲。
レオパルド2の車体をベースに52口径155mm榴弾砲を搭載し、電動式の自動装填装置によって発射速度は10秒に3発、1分で8発、3分で20発と高い発射レートを誇る。
1998年よりドイツ軍では既存のM109自走榴弾砲を更新する形で配備が開始され、ドイツ以外にもイタリア軍やオランダ軍、ギリシャ軍やリトアニア軍などでも採用されている。
ロシアによるウクライナ侵攻では、ドイツとオランダから軍事支援としてウクライナに数百両が供与されている。
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PzH2000 |
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| 全長 | 11.67 m |
| 全幅 | 3.58 m |
| 全高 | 3.46 m |
| 重量 | 55.3 t |
| 最高速度 | 60km/h |
エンジン |
MTU 881 Ka-500 液冷V型8気筒ディーゼルエンジン (1014馬力) |
| 武装 | |
| 乗員 | 5名 |
掲示板
5 ななしのよっしん
2024/12/23(月) 15:42:42 ID: dDyyr38ZdA
某兵器対戦ゲームで知ったけどニコニコに記事できるほど有名だったのか…
6 ななしのよっしん
2025/10/04(土) 14:34:09 ID: ph5df1jizv
ウクライナの戦場で「ドイツ製のハイテク兵器」が使いモノにならない理由…最前線で酷評された最新兵器の“意外な欠点”とは
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「約200人の聴衆を前に武官は戦場の現実を率直に伝え、強い衝撃を与えました。ドイツが製造し、ウクライナに供与されている8つの最新兵器が『戦争に適合していない』と欠陥を強く批判したのです。」
「ドイツ陸軍は講演録を作成し、これを機密扱いとしました。ところが一部のドイツメディアが入手し、高級紙の南ドイツ新聞などがスクープ記事として詳報しました」
武官が問題視した兵器の一つが、PzH2000自走榴弾砲だ。1997年から2002年までに185両が生産された。最新の兵器だけあってGPSを組み込んだ照準システムが装備。砲弾自体もGPSやレーザーなどで誘導され、目標に向かって正確に飛んでいく。
百発百中の“デジタル榴弾砲”と“デジタル砲弾”はウクライナの最前線で大活躍し、ロシア軍に大打撃を与える──
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
7 ななしのよっしん
2025/10/04(土) 14:43:37 ID: VTp8HE1wYL
>>6
重量が大きく悪路の多いウクライナに不向きなレオパルド2や精度は高くても砲撃の量で圧倒できないPzH2000はいまいち活躍できない
一方冷戦下に作られた古い兵器、2に比べて比較的軽いレオパルド1や対ドローンに有効なゲパルトが活躍している
戦争とは何が活躍するかわからんものだ
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最終更新:2025/12/22(月) 07:00
最終更新:2025/12/22(月) 07:00
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