SCP-CN-746とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
| SCP-CN-746 | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Safe |
| 著者 | W Asriel |
| 作成日 | 2018年12月26日 |
| タグ | ウマ クモ 人工 人間型 夜行性 建造物 自我 音楽 食物 |
| リンク | SCP-CN-746![]() |
| SCPテンプレート | |
SCP-CN-746はとある上海市嘉定区廃遊園地にあるメリーゴーランド。毎日北京時間で18:56になると電源につながっていなくてもライトが点灯し、人間がひとりでも乗っていると回り始める。なおこの人は回転が止まるまでの間、どうあがいても降りられなくなる。
そしてメリーゴーランドの中央の穴から蜘蛛の糸が大量に乗っているその人目掛けて発射されて絡まっていく。更にのっている馬の方も回転して、この人(SCP-CN-746-1)は最終的に上半身が蜘蛛の糸だけ、下半身がそのもともとの人間という人型実体に変化してしまう。寿命は1週間足らず。
なおこの蜘蛛の糸はわたあめみたいな味がするらしく、また食べられてもSCP-CN-746-1は苦痛を感じる様子を見せない。食べたDクラスも体調不良の報告をしていないが、あくまで蜘蛛の糸なので歯にひっかかるらしくその意味でのクレームは実験担当者あてに来ているようだ。でも食っても生命の危機もないし綿あめ食えるだけDクラスの扱いとしてはかなりまともな気がする。
遊園地を作った会社は倒産しており、メリーゴーランドの近くには当初ゴミで出来たバリケードがあったため、なにかしらの問題があったように思われるが特定は出来ていない。また、メリーゴーランドが発見された経緯はネット民の廃墟探索による。むろんそのネット民はわたあめと化した。
基本は白色だが、ピンク色(イチゴ味)、水色(ブルーベリー味)、緑色(ハミウリ味)、赤色(サクランボ味)、黒色(酸っぱくて臭い虫味)という変種もあるとか。味は実験スタッフが食べた結果確かめられたようだが、虫味ってどんな味なんだろう?
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最終更新:2025/12/21(日) 15:00
最終更新:2025/12/21(日) 15:00
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