WUG旧章(わぐきゅうしょう)ともしくはWake Up,Girls!旧章(ウェイクアップガールズ きゅうしょう)は、アニメーション作品『Wake Up,Girls!』シリーズのうちのシリーズの俗称である。WUG新章の対義語。
別称として監督名を取って『寛章』とも。(対義語『伸章』)
2011年4月23日に開かれた山本寛がチャリティーイベント『ボンクラアニメ学芸会』に出演し、らき☆すたのシリーズ構成である待田堂子と再会した事が企画の萌芽であり、山本は東日本大震災で被害を被った東北へボランティアをしつつ企画を練りつつ各ビデオメーカーに提出していた。
2012年夏にに山本寛が原案・監督、待田堂子がシリーズ構成&脚本、神前暁が音楽を担当し東北を舞台とし、メインキャラクターのアイドル役の声優はオーディションを行うというコンセプトで発表され、2013年7月にはWake Up,Girls!のメンバーがお披露目されたのちティザーPVが公開された。
2014年1月から劇場版『Wake Up Girls!七人のアイドル』、TVシリーズ『Wake Up,Girls!』、2015年に始まった続劇場版シリースを経て2016年に12月11日の『Wake Up,Girls! FES2016』にて『Wake Up,Girls!新章』が発表され、2016年3月まで携わっていたメインスタッフが排除されていることが判明した。(キャラクター原案としてクレジットされている近岡直も降板しているほか撮影監督・色彩設計・美術設定・美術監督・編集も降板している。)
2017年10月より『Wake Up,Gilrs!新章』の放送が開始された。
命名者はWake Up,Girls!の第1話コンテ演出で、続・劇場版Wake Up,Girls! Beyond the Bottomの副監督を務めた山崎雄太。(それまでのシリーズを携わった一人として)旧章を誇りを持って言っていると明言している。(リンク
)
2016年4月まで開催された『WUG-1グランプリ』の選挙公報用イラストが、Wake Up,Girls!シリーズの原案・監督の山本寛やキャラクターデザインの近岡が、最後に携わっている作品となっているため、期間は2012年から2016年4月のコンテンツと見るのが妥当であろう。
2016年5月から2016年12月11日に執り行われたWake Up,Girls!新章の発表までの版権イラスト(キャラクターソング2、ライブパンフレット)は、それまでのデザインに似せているものの新章のスタッフが描いている。
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最終更新:2025/12/17(水) 06:00
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