陣取大戦ナワバトラーとは、バンカラ街で今一番熱い『バトルホビーカード』である。
『Splatoon3』のバンカラ街に登場する架空のカードゲーム。
ブロックスのようなボードゲーム要素とカードを組み合わせたような遊びになっている。
これまでのSplatoonシリーズにも「イカジャンプ」や「イカラジオ」など、様々なミニゲームが存在していたが、今作はそれらと比較してもかなり作り込まれている。
このように、ミニゲームとして片付けるには惜しいくらい完成度が高い。また、ビックリマンを彷彿とさせるどこか懐かしいアートワークに加え、カードゲームならではのコレクションする楽しさもしっかり再現されており、ナワバリバトルそっちのけでハマってしまうプレイヤーが続出している。
発売後のアップデートで、ローカル通信やインターネット通信によるフレンドとのリアルタイム対戦に対応する。
150種以上のカード中から『15枚のカード』でデッキを組む。
地形を表現した『マス目が刻まれたボード』と合わせて使い対戦する。このボードにも様々な種類があり、対戦相手によって変化する。
毎ターンデッキからカードを引く。1枚使用して1枚引くため、手札は必ず4枚。最初に1回だけ引き直すことができる。パスする場合は、捨てるカードを1枚選ぶ。
手札からカードを使うと、イラストと共に記載されたマス通りに『ボード上の陣地を獲得』することができる。カードは既に自分が獲得している陣地に隣接する周囲8マスに置けるため、斜めの位置に配置してもOK。
互いに手札からカードを出したら『オープン』で同時に開示する。
マス目上の陣地が重なってしまった場合、カード左下の数値を比べ、高い数値→低い数値の順に陣地が塗られる。
数値が同じだった場合、重なった場所は「壁」となり、取れない陣地と化す。カードを伏せる前に塗られた陣地や、壁の上に重ねてカードのマスはおけない。
カードには左下の数値の隣に『スペシャルポイント数』が表示されている。
スペシャルポイントを消費してカードを使用すると、既に取られた相手の陣地の上にも重ねてマスを置ける。相手の陣地を奪うことができるため、前半はスペシャルポイントを溜め、後半にスペシャルアタックで巻き返すのがゲームの基本的な流れとなる。
スペシャルポイントを得るためには、マスに描かれたオレンジ色の『スペシャルマス』の周囲8マスを塗りつぶす必要がある。
塗りつぶすためのインクは、自分と相手のものが混在していても問題ない。そのため、自分の置いたカードによって、相手のスペシャルポイントが溜まってしまうこともある。また、スペシャルマスを囲もうとしたら、相手のカードに邪魔されることもある。
いわゆるCPU戦。
初めて訪れた方にはスターターデッキをプレゼントしているので、まずはやってみよう。
対戦を繰り返して『ナワバトランク』を上げることで、対戦相手が増えたり、強くなった相手と戦えるようになったり、カードパックが手に入ったりする。
負けてもペナルティは一切なく、勝利数だけが記録されるので、気軽に挑戦していける。
最初はクラゲとしか対戦できないが、ブキチやパル子など、勝ち進めると様々なキャラクターと対戦できるようになる。
オンラインであれば、ナワバトラー道場などにいる他プレイヤーのデッキと対戦できる。
相手がCPUであることは変わりないが、デッキ構築の参考になるかも?
以下の一覧を参照。
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最終更新:2025/12/26(金) 08:00
最終更新:2025/12/26(金) 08:00
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