ホワイトカリブー(けものフレンズ)とは、スマートフォンアプリゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』で登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
「あ、雪……。そろそろ降るんじゃないかなって思ってました。なんとなくわかるんです。雪景色ってステキだと思いませんか?静かだし、落ち着くんです。トナカイちゃんとのかくれんぼはいつも私の勝ちですが(笑)。え?落としたジャパまんが埋もれちゃったんですか?大丈夫です。自慢の鼻で見つけてあげますよ」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより
トナカイの白変種のフレンズ。なおホワイトカリブーという呼称はけものフレンズ独自のものであり正式な和名ではない。
白変種の場合、色が異なるだけで生物学的には違いはないのだが、それとは別にカリブーと言った場合には、北アメリカ大陸で生息するトナカイのことを特に指す傾向があるため、厳密に分類した場合は亜種レベルで異なっている可能性はある。けものフレンズ内では今のところ種の分類は「シカ科トナカイ属トナカイ」、学名も「Rangifer tarandus」とトナカイとまったく同じ物が採用されている。
トナカイの方でも言われているように、流石に空は飛べないが、実在する動物で古くから家畜として人の生活の間近におり、雪国での頼れる存在として大活躍してきた。人の文化でもよく登場している。
フレンズとしては海洋堂から発売された「かぷせるフレンズ」第3弾北極圏編に登場したのが最初とやや珍しい経歴であり、シリーズとしてはけものフレンズぱびりおんが初出となっている。
外見は暖かそうなモフモフコートにミニスカート、タイツにふわもこなブーツと手袋など、トナカイと同じような服装をしているが、首に提げているベルが銀色、ミニスカートやコートのトグルと靴の留め具が薄茶色、髪留めや手袋がピンクなぐらいで残りは大体白っぽい。
トナカイはオッドアイだったが、こちらは薄オレンジの単色眼である。髪型は白いおさげで、頭頂部から角のようなパーツとトナカイの耳が生えている。
立派な角はフレンズ化した結果、手持ちの専用武器という形で再現された。これもまた白っぽい色合いになっている。
「はぁ……。雪景色ってとてもステキ。」
2019年12月18日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「私」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは「~ちゃん」と呼ぶ。
概要欄で記載したように、ぱびりおんでの登場がシリーズ初出であり第?世代での実装なのだが、プロフィールの自己紹介台詞では「ジャパまん」という第2世代でのじゃぱりまんの呼び方が使用されている。他にもアルパカ・スリやハシビロコウなど、ぱびりおんでの設定と自己紹介が一致していないフレンズもいるため、フレンズプロフィールの自己紹介は基本的には第2世代に収録したという設定なのだろう。
柔らかい雪の上でも沈まずに歩くことが出来たり、ホッキョクウサギが雪塗れのトナカイと勘違いするなど、やはりトナカイとは非常によく似ているようである。またラッキービーストⅢ型からは「正式には『トナカイ白変種』だが個体識別上、ジャパリパークではホワイトカリブーと呼称することにしている(※要約)」といった注釈が入る。
クリスマスのプレゼント希望をホワイトサーバルに聞くなどトナカイ共々サンタさんの代わりを務めているようである。他にもトナカイから去年はアライグマとフェネックに手伝って貰ったことや、今年はヘラジカとチーターが手伝ってくれるという話があることから、あと3人集めて9人にしたい[1]ような様子を見せている。
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最終更新:2024/05/02(木) 22:00
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