ハシビロコウ(けものフレンズ) 単語

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ハシビロコウ

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ハシビロコウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームを始めとしたメディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガールいはフレンズ動物擬人化したキャラクター)である。

CV村川梨衣NEXON版、けもフレ3)、小森未彩アニメ版)
出演:河上英里子(舞台3)/金沢(舞台3Re:版)

概要

ご存じ動かないとして人気ハシビロコウをもとにしたフレンズフレンズ化してもやっぱり微動だにせず見つめ続ける。

フレンズとしての特筆すべきは、何といっても実物の数あるチャームポイントを巧くまとめたその容姿。前は睨みを利かせたような大きな前頭部、黄色く結ったは大きな嘴、左右に流した先のは2mに及ぶ大きな、そしてアホ毛。探検タイツは体色のグレーネクタイを締め醸し出すストイック感はまさにハシビロコウのそれである。

表情については、前述の通り前のため正確に分からない(アニメ本編でもかばんちゃんサーバルちゃんが表情の読めなさに困惑している)。実物のハシビロコウは、睨んで見えるのは正面から見た時だけで本当はまんまるおであることから、彼女も実はかわいいをしているのではと一部で言われている。メガネを外したり何らかの覚醒で人相がまるっきり変わる演出は稀によくあるので、公式で前をのぞく描写をしない限り素顔は不明瞭のままである。アニメ版において前の隙間から見えた様子から、釣り目ではないかとはされてはいるが。実際のところは前にそった不自然な形であるため、素顔の設定画がなくは正確に作られなかった(あるいは見たとおりのだと思って作られた)ので釣り目ともたれとも決めていなかったというのがおおよそのオチではないかと思う。

ゲーム版でのハシビロコウさん

ム……貴様は?待て、不用意に喋るな。
駄な動きをすれば、次の行動がバレる。慎重に、動かず機をえ。
……よし、喋っていいぞ
なに?私と仲良くなりにきた、だと?
……変わったやつだが、白い。私はハシビロコウ、よい信頼関係を築いていこう。

アプリプロフィールより

CV:村川梨衣

クール属性()のフレンズとして登場。レアリティレベルは堂々の最高ランクな5。コストは400・攻撃タイプは近距離サイズはM。鳥類フレンズが集まるグループまったり浮遊部」に所属。専用スキル固着融解頭突き」は相手軍団の先頭1体にダメージを与える。ダメージ量は自身の攻撃力の8倍。自慢のデッカい頭で会心の一撃

一人称は「私」・二人称は「貴様」。男性的な堂々とした口調で、フレンズ化前の威圧感溢れる雰囲気を持つ孤高の。慎重な性格なようで、「駄な動きはチャンスを逃す」として「じっと動かず機をえ」がモットー。この信条は相手にも要しているようで、紹介文では不用意に喋るのを制している。他者とは距離を置いているようで、自分と友達になりに来たプレイヤー興味を感じ友好を築く。

期間限定イベント闘!密着24時ジャパリ警察 犯罪撲滅作戦」では、カブキに頻繁に表れフレンズを標的とした差別豆まきセルリアンによる被害を止めるべく、ミライさんが招集。ジャパリパーク警察又はのジャパリ(サーバル命名)のボスに任命(通称・のデカ長ハシさん)され、事件解決のために奔走する。

ハシビロコウは同イベントにおいて初登場したフレンズでもあり、イベントスカウト(所謂ガチャ)「ジャパリ警察スカウト」でスカウト可。同時期にドワーフサイレン(レア度5)・インドサイ(レア度4)・インドガビアル(レア度3)が新規フレンズとしてスカウト出来る。

アニメ版でのハシビロコウちゃん

ペリカンハシビロコウハシビロコウ
ハシビロコウ
Shoebill

CV:小森未彩

第6話「へいげん」・第7話「じゃぱりとしょかん」冒頭に登場。へいげんで51回も戦いごっこを繰り広げる2大勢力のうち、ヘラジカ営に加わっている。ゲームでの鋭い眼や動かないっぷりはアニメでも健在。劇中での活躍を見るに、動くべき時はちゃんと動くし仲間の手助けをしてくれる。突撃時の回想シーンではなぜか飛ばずに走っていた。
その際、動物時の嘴に似た先端をした、の様な武器を手にしており、他にもシロサイが(これもサイの様な先端の)を持っていたりと、ライオンが怪人を危惧するのも納得の装備であった。

6話ではセリフがなく、ヘラジカ営に入ったかばんちゃんサーバルをじーとみていた。疑っているのか、いは単に元の動物の習性かと思われたが・・・。

本人はもっと気軽に相手とお話ししたいと思っていることが、7話冒頭で本人から語られた。しかし、機をう性質や恥ずかしがり屋な性分から黙り込んでしまい、ついつい相手を凝視してしまう。本人は「あまり黙り込んでいるのは可くない」と気にしており、衝撃発言を期に自分の気持ちを打ち明けていた。口調はちょとオドオドしているが女の子(フレンズ化したらみんな年頃の女の子になります)らしい柔らかい喋り方をする。気をゆるしたのか、サーバルとはある程度密な感じになっており、いつの間にか「ハシビロちゃん」と呼ばれるようになっている。

なお、可愛いと視聴しているフレンズ達からもっぱらの評判。

第8話「ぺぱぷらいぶ」の最終盤でも登場。ヘラジカライオン達とサッカーっぽい勝負をしていた所をアライグマフェネックと遭遇。アライグマの言う「かばんちゃん帽子泥棒説」を全否定していた。

第12話「ゆうえんち」でもフレンズ軍団の1員として参戦。リーダーであるヘラジカに率いられる形で駆け付けたのだろう。メインとして映る描写はいが、よく見ると様々な場面の背後で機をう姿を確認出来る。

このように1期では6、7話以外にど出番がにも関わらず、容姿と言動のギャップに加え、予想外からのかばんの正体に関する発言などがSNSなどのネットを通じて話題に。その人気急上昇たるや、ニコニコが企画したけもフレ人気投票にてサーバル、かばんに次ぐ第3位を獲得。exitpixivでのイラスト投稿数もこの2人に次ぐ3位、サーバルに続いてけもフレキャラで2番MMDモデル製作されるなど、アプリ版では想像もつかないような大飛躍を果たした。第2期以降の出演機会の増加に期待がかかる。

なお、動かないと言うこともあってか、本編中で飛ぶシーンは描写されなかったが、たつき監督のイラストexitではコツメカワウソを抱えながら飛んでいる。ところもしかして・・・exit

ぱびりおん

「ジーーーッ……。」

リリース時の初期メンバー。けもトークアイコン背景色は一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

フレンズアーカイブ自己紹介NEXON版のものが使用されているが、性格や設定はアニメ版のものが採用されている。ちなみにへいげん回の登場フレンズ(以下へいげん組)でリリース時の初期メンバーだったのはライオンヘラジカハシビロコウのみだった。

基本的には他フレンズ敬称は付けないのだが、ライオンカバへの「さん」付け、ヘラジカに対する「ヘラジカ様」という呼び方が確認されている。このヘラジカ様という呼称から、アニメから関係性が変わっていないことがえる。ちなみに他のフレンズからは「ハシビロ」と呼ばれる事があるようだ。

やはり機をって凝視してしまうクセが抜けないらしく、較的に眼力があることも相まって相手に圧を感じさせてしまったり勘違いされることもあるようだが、眼力でケンカを止めたり、ミナミコアリクイの妹ちゃんからは「ししょう」と呼ばれたこともある。

けもトークでも表情の変化が較的少なくなっており、いわゆる「通常」「口だけ笑う」「ガン見」の3種類のアイコン[1]が大半を占め、驚いたような台詞でも驚き顔が使われているのは確認できていない。なお他の表情差分がないわけではなく「を閉じる」「困り顔」などの表情アイコンも僅かに使用されている。

ぱびりおん内では「かっせんごっこ」が一段落した後にへいげん組は一度解散して自由行動をしているようだが、へいげん組との交流がなくなっているわけではなく「かっせん」以外で勝負したり、一緒に遊んだりはしているようである。またぱびりおん内では立ち絵差分などは存在しないが、アラビアオリックスのどーぐを見て「わたしも似たようなの持ってるの。あまり使いたくないけれど。」と言っている。

当然だがハシビロコウなので飛ぶことは可であるが、あまり飛ぶ姿を見せないからかコツメカワウソからは「おおーっ!ハシビロが飛んだーっ!」と驚かれ、ライオンからも「え、きみ飛べるの?わたし、見たことないよー。」と言われている。またアラフェネが変わったことを聞かれて「ハシビロコウが飛んでいた」と答えている。また実は気配を消すのは得意らしく、パンサーカメレオンに協力して「気配消しの術」という術が編み出されている。ただしこの術はお披露した直後に「全然気づかれないのも寂しい、困りもの」だと封印されることとなった。

しい行動をするあそびどうぐが「ミニステージ」「クマ顔出しネル」「サル顔出しネル」「ネコ顔出しネル」「ライオン顔出しネル」「おもちゃロケット」と非常に数が多く、「ミニステージ」に至ってはトキとも共有している。
1つのあそぶどうぐで複数のフレン珍しい行動を行う例はPPP達全員で「スピーカー」や「シングルマイク」を共有していたり、ショウジョウトキの「ポップステージ」でトキしい行動を行うなど、他に例がないわけではないがペンギン同士、トキ同士などの括りになっていない例は非常にしい。

しい行動は「ガン見」、対となる遊び具は上記を参照。
ちなみにアーカイブ7での制作物は「風見鶏」だが当初は存在せず、あそびどうぐとして実装されたのは2018年5月23日のことだった。

関連動画

関連静画

関連立体

関連チャンネル

関連項目

脚注

  1. *ちなみにこれらはアイコン差分の正式名称ではなく、記載の都合上の名付け。なお「ガン見」はしい行動ガン見」で見られる表情や度のアイコン
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