はやぶさ(列車)

はやぶさとは、2011年3月5日デビューのE5系新幹線電車に付けられた愛称である。「はやぶさ」の名前は2009年まで東京と九州を結ぶ寝台列車として使われていた。

概要

2011年3月5日に東京駅～仙台駅・新青森駅を結ぶ新幹線車両の愛称で、使用車両はE5系新幹線電車である。 なお、E2系新幹線電車で同区間を運転するものは引き続き「はやて」として運転される。

当初は時速300キロで運転し、2013年3月16日に日本最高速度となる時速320キロに速度を引き上げて運転される。また運行開始時は「はやて」の置き換えではなく純粋な増発として東京駅～仙台駅1往復・東京駅～新青森駅2往復の計3往復が設定され、上り1列車(4号)を除き東北新幹線新青森開業まで終着駅だった八戸駅を通過する。

「はやぶさ」は公募では第7位だったが、速さを意識させるとして第1位の「はつかり」、第2位「はつね」、第5位の「はやて」を抜いて選ばれた。北海道新幹線が2015年に新函館駅まで開通すると、そこまで乗り入れる予定。

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関連項目

• 東北新幹線
• 新青森駅
• 七戸十和田駅
• さくら(列車)

東北・上越・北陸新幹線及び山形・秋田新幹線の車両

200系 - 400系 - E1系 - E2系 - E3系 - E4系 - E5系 - E6系 - E7系/W7系

東北・上越・北陸新幹線及び山形・秋田新幹線の列車

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