アイビス・ダグラスとは、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズの登場人物である。声:渡辺明乃。
第2次スーパーロボット大戦αの主人公の一人。リアル系女主人公。
登場時は昔の事故が原因で、他人に心を開かない、周りに当り散らす、卑屈であるなど性格に問題がある上、能力まで低い(あのカツよりも)と散々だが、中盤のとあるイベントで覚醒。性格も明るく柔和に、能力も上昇する。愛称は負け犬、銀の流星など。専用BGMは「流星、夜を切り裂いて」
第2次αの重要キャラであるイルイとの繋がりが主人公の中でも強く嫁扱いされたりしている。サブキャラとなった第3次αでもそこは主人公していた。
第二次αでは、初期搭乗機がザクであるアラドと併せ、カツに劣るキャラクター性能の主人公として話題を呼んだ。とはいえ搭乗機アルテリオン自体の性能が優秀であり、なおかつリアル系としては二人乗りのユニットである為、誕生日による精神コマンドの揃い方にもよるが概ねそこそこ強い。難点としては命中率の低さくらい。しかし、回避能力が高く、31話以降の「覚醒アイビス」以降のアイビスに加え、ベガリオンと合体した「ハイペリオン」が彼女を大きく成長させる。とくに強化パーツをつけたハイペリオンは運動性フル改造だと運動性200を超え、圧倒的な運動性になる。また、移動力が初期値で8と高く、パーツが3つ装備できるため、ハロ3個、もしくはメガブースター3個を装備させると最大14という相当な移動力になる。「最弱主人公」、「負け犬」と呼ばれるアイビスだが、機体の機動力や自身の回避能力に助けられている。
第3次スーパーロボット大戦α、OGシリーズにも登場している。OGシリーズでは第二次の性格となる前の状態、つまり事故の前の状態で登場となっている。そのため他キャラクターが本来の機体に乗り換えている中で唯一プロトタイプのオリジナルマシンに搭乗している。フィリオ早く死ね。チーズケーキ大好き。
第3次αでは「絆」を覚える。精神コマンドが比較的優秀なので、扱いやすい。小隊員で「努力」専用キャラと使ってもよし、隊長で突入してもよしなので、万能である。ただ、やはり「魂」がなく、アルテリオンをフルパワーで活用出来ないのがこのゲームでの唯一の難点。
スパロボのオリジナルキャラにしては珍しく幼女でもないのに貧乳。さらにカットインでは乳ではなくペンダントが揺れる。ファンの間では度々ネタにされる。しかし、中の人は巨乳だから驚きである。
クスハ・ミズハに続いて遂にフィギュア化されてしまった。バスタオルを巻いて岩に寄ってセクシーなポーズをとっている、というもの。
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最終更新:2024/04/30(火) 17:00
最終更新:2024/04/30(火) 17:00
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