総務省より割り当てられた1.7GHz帯を利用して(この周波数帯が障害ともなるが)第3世代通信方式「W-CDMA」にて市場へ2007年3月31日に新規参入した。なお、他にも2社ほど新規参入するはずだったが、1社はボーダフォンを買収した為周波数帯を返上(=ソフトバンクモバイル)。もう1社は参入前に倒産してしまった。
参入当時はW-CDMAの上位規格「HSDPA」を使用し、データ通信サービスに特化。データ通信市場でリードしていたウィルコムの市場を奪う形で成長している。その後、2008年3月28日より音声サービスも開始している。なお、こちらは当分の間一部地域ではNTTドコモのFOMAネットワークにローミングすることでエリア不足をカバーしている。
音声端末は東芝製の1機種を除き全て海外メーカーのスマートフォンである。また、会長の意向もあってか東芝製の機種を除いてワンセグは搭載されていない他、おサイフケータイもない。なので端末代もそれなりに安かったりする。が、機種変更時の機種代の分かりにくさには定評があり、改善が望まれている。
周波数帯の1.7GHz帯だが、世界的にも特殊な環境であり、例え海外で同周波数帯を使える機種があってもチューニングしないと日本で使えなかったりする。また、この周波数帯の為に国内メーカーが端末を作ってくれなかったりもする。その為、一部ジャーナリストが「おかしいだろ」と総務省に突っ込んでいる。
イー・モバイルのデータ端末とEeePCのセットで100円などのキャンペーンも行っており、これもシェア拡大の要因の一つである。この販売方法に関しては総務省にお伺いを立て、了承を得ているとされている。
LTEは2011年頃に導入予定。ただ、世界的な経済状況の悪化による導入の遅れが心配されている。
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最終更新:2024/05/05(日) 15:00
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