シカゴ・ホワイトソックスとは (シカゴホワイトソックスとは) [単語記事]

シカゴ・ホワイトソックス（CWS）とは、アメリカンリーグ中地区に所属しているMLBのプロ野球チームである。

概要

アメリカンリーグ中地区
シカゴ・ホワイトソックス Chicago White Sox
基本情報
創設	1901年
本拠地	ギャランティード・レート・フィールド
略号	CWS
優勝回数
ﾜｰﾙﾄﾞｼﾘｰｽﾞ	3回
ﾘｰｸﾞ優勝	6回
地区優勝	6回
ﾜｲﾙﾄﾞｶｰﾄﾞ	1回
永久欠番
2:ネリー・フォックス 3:ハロルド・ベインズ 4:ルーク・アップリング 9:ミニー・ミソーノ 11:ルイス・アパリシオ 16:テッド・ライオンズ 19:ビリー・ピアース 35:フランク・トーマス 42:ジャッキー・ロビンソン 72:カールトン・フィスク
経歴
シカゴ・ホワイトストッキングス(1901年-1903年) シカゴ・ホワイトソックス(1904年-)
プロ野球球団テンプレート

アメリカンリーグ創設時から存在している古株球団。当時はシカゴ・ホワイトストッキングスとして発足したが、創設1年目で優勝し、地元紙がホワイトソックスと略した事がきっかけで、ホワイトソックスと呼ばれるのが一般化した。

1919年の「ブラックソックス事件」と呼ばれる八百長事件以降、ワールドチャンピオンから遠ざかったが、2005年に88年ぶりにワールドチャンピオンに輝き、ブラックソックスの呪いが解けた。

2008年以降はポストシーズン出場から遠ざかっていたが、2020年にはワイルドカードに進出したが、オークランド・アスレチックスに1勝2敗で敗れた。

日本人では2004年～2005年8月に高津臣吾、2005年には井口資仁、2012年には福留孝介が所属。井口は2番打者としてワールドシリーズ制覇に貢献した。

更新：2023年9月24日

※太字は現役選手、（）は在籍年

ア行	カ行
井口資仁（2005年-2007年）ランディ・ウィリアムス（2009年-2010年）エドウィン・エンカーナシオン（2020年）トーマス・オマリー（1984年）	ダラス・カイケル（2020年-2022年）メルキー・カブレラ（2015年-2017年）ケン・グリフィー・ジュニア（2008年）ジオ・ゴンザレス（2020年）
サ行	タ行
ジェリー・サンズ（2016年）ジョー・スタンカ（1959年）アンドリュー・ジョーンズ（2010年）ダン・ジョンソン（2012年）クリス・セール（2010年-2016年）サミー・ソーサ（1989年-1991年）	高津臣吾（2004年-2005年）アダム・ダン（2011年-2014年）マット・デビッドソン（2016年-2018年）フランク・トーマス（1990年-2005年）ジム・トーミ（2006年-2009年）
ナ行	ハ行
--	マーク・バーリー（2000年-2011年） A.J.ピアジンスキー（2005年-2012年）デュアンテ・ヒース（2012年-2013年）チアゴ・ビエイラ（2018年-2019年）ダヤン・ビシエド（2010年-2014年）福留孝介（2012年）トッド・フレイジャー（2016年-2017年）フリオ・フランコ（1994年）
マ行	ヤ行
--	ケビン・ユーキリス（2012年）
ラ行	ワ行
マニー・ラミレス（2010年）ホセ・ロペス（2012年）	--