イッシュ地方が御三家。ツタージャの最終進化系。
ジャノビーに比べてスリムだった体は大きくなり、ハクリューのようなへび型となった。そして鳴き声が…分類はくさへびポケモンではなくロイヤルポケモン。
素早さが特に高く、残りは守り寄りの種族値をしている。攻撃能力は草御三家最低レベル。メガニウムと同じく耐久型として活躍できるか。
でも弱点が5つもある耐久型って(ry
攻撃技のレパートリーがやはり単草タイプの宿命なのか他タイプの技が少ない。
レベルアップで覚える技のタイプの種類がノーマル、くさ、どく、の3種類でその尽くが範囲が狭い上に威力不足。
技マシンを含めても草御三家で唯一「じしん」を覚えず、実用性がありそうな物理技は「つばめがえし」「ドラゴンテール」「おんがえし」程度と地味。
特殊技に至ってはさらに酷い。草技とめざパ以外には何もないといってしまって良い程に技がない。
癖はあるが「ミラーコート」を覚えるので是非うまく読んで使いたい。
補助技では攻撃、防御、命中を一度に上げる「とぐろをまく」は優秀。LVUPで覚える有能な草技「リーフブレード」があるので、耐久を上げつつ強力な一撃が期待できる。
「めいそう」からの「ギガドレイン」も有効に使えるだろう。
高い素早さからくり出せる「ちょうはつ」「やどりぎのたね」も良い。やどみが型が向いている。
タイプに関係なく麻痺させられる「へびにらみ」はこの世代から命中も安定したので使いやすい。
さらに壁貼りも可能で、トレーナーは補助技選びには悩まされる。
同期の草タイプに強力なライバルが存在する。その容姿に定評のあるドレディアとエルフーンである。
前者は特攻、特防、素早さを上げる「ちょうのまい」を覚え、特攻が110と攻撃面に長ける。
後者は凶悪な特性「いたずらごころ」を持ち、強力な補助技「やどりぎのたね」や「コットンガード」等を優先度を上げて使える。
特に補助技が多彩なエルフーンの存在はジャローダにとって無視できないだろう。
ストーリーでの使い勝手が余り芳しくなく、ボックス行きにしてしまう人も多い様である。ジャローダがまるで使えないわけではないが、ストーリー序盤により扱いやすいポケモンが簡単に手に入る。最初にツタージャを貰ったトレーナーがツタージャそっちのけでドレディアをスタメンに加えるという話もよく聞かれる。 ジャローダカワイソス(´・ω・`)
現在解禁待ちの夢特性は「あまのじゃく」。夢特性でしか存在しない希少な特性だが、その性能は「能力変化の効果を全て逆にする」と言うもの。つまり「とぐろをまく」等の積み技はほぼ使い物にならなくなる反面で、相手からの「いかく」「あまえる」等の能力ダウンを牽制できる。しかしこの特性が注目されるのはその程度の理由ではなく、下記のコンボの存在が大きい。
この特性の最大の特徴として、「まけんき」とは違って自分の攻撃技の反動にも作用するため、リーフストームが威力140で攻撃するたびに100%の確率で特攻が2段階上がるという、訳の分からない性能に変貌する。もし解禁されればイッシュ御三家どころか初代からの御三家全体でも一番始まってるんじゃないだろうか?
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最終更新:2024/05/08(水) 19:00
最終更新:2024/05/08(水) 19:00
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