セバス・チャンとは、オーバーロード(小説)における登場人物で、ナザリックでは珍しい根っからの善人。
ナザリック地下大墳墓第9・10階層に控え、戦闘メイド隊<プレアデス>や10人の男性使用人、執事助手を直属の部下として持つ家令。制作者はたっち・みー。
守護者ではないものの、他の階層守護者と同格の扱いを受けており合計レベルも100。
製作者であるたっち・みーと同じく強い正義感を持っており、ナザリックでは恐らく唯一の「極善」に分類される人物(カルマ値300)。
他のNPC達が人間の事を下等な存在と見なしているのに対し、彼は人間を評価しており、時には手を差し伸べることすらある。
通常形態は身長1.8メートルほどで、燕尾服を着ており「いかにも」な執事といった見た目。
ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に所属している以上、彼も人間ではなく異形種。
彼の種族は竜人であり、人間としての姿における戦闘では本気を出していない。
モンク10Lv、ブオウ10Lv、ストライカー5Lvを修めており、本気を出さずにアダマンタイト級冒険者クラスの相手を複数人まとめて一蹴できるほどの強さを持つモンク。
「気功」による対象の怪我の治療や、相手を操ることのできる「傀儡掌」など単純な打撃力だけではない戦闘力を持つ。
あくまで上記の強さは手を抜いている人間形態における強さであり、竜人として本気の姿ではガチンコの場合コキュートスやアルベドをも上回る。
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最終更新:2024/05/12(日) 14:00
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