フォレトスとは (フォレトスとは) [単語記事]

フォレトスとは、ポケットモンスターに登場するNo.205のポケモンである。初登場は金・銀。

基礎データ
名前	フォレトス	タイプ	むし / はがね
英語名	Forretr ess	高さ/重さ	1.2m / 125.8kg
分類	みのむし	とくせい	がんじょう
全国図鑑	#205	とくせい	―
ジョウト	#094	夢特性	ぼうじん
ホウエン	#348	グループ	むし
シンオウ	#―	孵化歩数	5120歩
イッシュ	#―	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第二世代	努力値	防御+2
進化	クヌギダマ → フォレトス(Lv31)

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No.205 なきごえ	フォレトスみのむしポケモンたかさ　　1.2m おもさ　　125.8kg むしタイプはがねタイプ

こうてつのように　かたい　カラでぜんしんを　おおっている。なかの　しょうたいは　ふめい。

種族値
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
75	90	140	60	60	40

図鑑説明

ポケットモンスター金・ハートゴールド、ポケットモンスターリーフグリーン: こうてつのように　かたい　カラで　ぜんしんを　おおっている。なかの　しょうたいは　ふめい。
ポケットモンスター銀・ソウルシルバー、ポケットモンスターファイアレッド: きに　くっついたまま　うごかない。かたいカラの　はへんを　ばらまいて　ちかづくものを　おいはらう。
ポケットモンスタークリスタルバージョン: ふとい　きのみきに　くっついている。なにかの　けはいを　かんじるたび　カラの　はへんを　うちだすのだ。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: こうてつの　カラの　なかに　ほんたいが　いる。えものを　つかまえる　ときに　カラが　ひらくが　あまりの　はやさに　なかみは　みえないのだ。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ: こうてつの　カラで　まもられている。　すきまから　めだまが　のぞいているが　なかみの　しょうたいは　なぞのまま。

概要

クヌギダマの進化形。色のイメージががらりと変わる。
登場した頃は、後に昆布として有名になる「まきびし」を使える唯一のポケモンだった。クリスタルからはパルシェンも覚えるようになり、フォレトスでやる必要はなくなった。
ハートゴールド・ソウルシルバーではダイゴのダンバル（こうてつ）と交換できる。ダンバルはサファリゾーンでも捕まえられるが、とてつもなく時間が掛かる。
ポケモン＋ノブナガの野望にも晴れて参戦した・・・のだが、一言で言って「エッジアーマーがメインウェポン」と言い切れるほどの酷い性能である。(コイツじゃなくてジャイロボールが悪いのだが)

対戦におけるフォレトス

弱点が炎のみで耐性が10もある、かなりタイプ相性の良い組み合わせを持っている。
防御が全ポケモン中12位、HPも虫ポケモンにしてはかなり高い。特殊方面や素早さはご愛嬌。
実は攻撃も結構高く、鈍足でありタイプ一致のジャイロボールとは相性が良い。最大威力で放った場合の火力は、ハガネールのそれを上回る。
特性は「がんじょう」。第五世代で強化された特性でもあり、持っていて損は無い特性である。
夢特性は「ぼうじん」。あられ状態でもあられダメージを受けないというだけだが、お好みで使っていただきたい。
まきびし、どくびし、ステルスロックと、設置系の技は全部覚えられる。撒けるだけ撒き終わったら、フォレトス自身はだいばくはつでさっさと自主退場。逆に相手の撒いたまきびし系はこうそくスピンで除去可能。
極めつけにリフレクター、光の壁も貼れる場作りのスペシャリスト。
他にも癖があるが、ボルトチェンジ、じゅうりょく、とおせんぼう、パワートリック、でんじほう、いたみわけ、すなじごく、でんじふゆう、てっぺき、カウンターなども覚える事が可能。ものすごい意外性をもった戦い方が可能であり、相手の不意をつけるモンスターであったりもする。
アタッカーとして使用するならば、ジャイロボール、じしん、いわなだれ、だいばくはつ、しぜんのめぐみくらいであり、じつはタイプ一致の物理虫技はむしくいしかなかったりと攻撃面ではやや貧相であるが、変化技が豊富なので技に困る事はない。
素早さを上げる技にロックカットとボディパージがあり、どちらも2段階上昇だがボディパージは体重を軽くする効果がある。重さに関係のある技が増えてはいるが、現環境では軽くなればいいという事も無いのでお好みで使っていただきたい。ただし、ジャイロボールやヘビーボンバーとの相性は悪いので注意が必要だ。