ブリュスクマン(ウマ娘) 単語


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ブリュスクマン

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Yes,Ma'am……

ブリュスクマン(ウマ娘)とは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するモブウマ娘の1人。

CV:無し

概要

誕生日:??月??日 身長:???cm 体重:??? スリーサイズ:B??/W??/H??

キタサンブラックのシナリオに登場。口数は少なく、返事で英語を話す程度。
スクール運営を行っているエアグルーヴの母の教え子の一人で、トレセン学園では専属トレーナーに加えてエアグルーヴからの教えも受けている。

育成イベントでは姿を見せる事はないが、ちゃんとキャラモデルは(モブウマ娘仕様で)存在する。容姿は褐色肌で、勝負服は青色がメインのホットパンツスタイル。

クラシック期2月前半のイベントで初登場。クラシック三冠のライバルとなるウマ娘の視察に訪れたキタサンブラックたちの前で圧倒的な実力を見せる。既に1800mのレースで2連勝しており、レース後のインタビューで三冠路線へと進むことを早くから表明。その注目度の高さからキタサンブラックは自分にはないものを感じ取っていた。クラシック期におけるキタサンブラックの壁と言える役を担っている。

目標レース外である「皐月賞」「日本ダービー」にキタサンブラックが出走しない場合、そのまま二冠を獲得する。そしてセントライト記念の目標達成後に手術を行うために菊花賞を避けることが判明する。その後は復帰に向けた準備を重ね、シニア期になると頭角を現し始めたキタサンブラックに宝塚記念で決着をつけることを持ちかける。

上記のレースにキタサンブラックが出走した場合はもちろんライバルとして立ちはだかる。詳しくは下記「ゲームでの扱い」を参照。個別育成シナリオが適用されないはずの『Make a new track!!~クライマックス開幕~』の実装初期に「育成シナリオの特定レースに必ず出走するウマ娘が出走してしまう不具合」が発生していた頃には、そちらにもしっかり出走していた。ライバルウマ娘に選ばれることは無いがやはり強敵。モブウマ娘扱いだから見逃してしまっていたのか最初の修正からは漏れてしまっており、それまでの間に数多くの目覚まし時計を溶かしていた。

「ブリュスクマン(brusquement)」は音楽用語で「荒々しい」という意味があり、また「brusque」にはフランス語で「無愛想な、ぶっきらぼうな、素っ気ない」という意味がある。ウマ娘としてのキャラクターとしては後者の意味合いが強いかもしれない。

なお、これまでも諸事情によりウマ娘として登場はできないものの、それとなくシナリオやテキストで存在を匂わせる、という手法は取られてきたが、アニメ版のように名前を捩った同一ポジションのウマ娘として登場する手法はゲーム版では初めてのケースとなる。

ゲームでの扱い

※宝塚記念(シニア)時点での能力

スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
C
474
C
482
C
472
C
451
D+
395
バ場適性 A ダート G
距離適性 短距離 マイル 中距離 長距離
G B A B
脚質適性 逃げ 先行 差し 追込
G D A B

キタサンブラックのシナリオにおいて、目標レース外である「皐月賞」「日本ダービー」、そして目標レースである「宝塚記念(シニア)」にそれぞれ出走する。

バ場、距離、脚質適正の全てにAがある時点でモブウマ娘としては極めて優秀な能力だが、加えて皐月賞時点で「曲線のソムリエ」、さらに日本ダービーでは「乗り換え上手」の金スキルを所持しており、固有スキル持ちのネームドウマ娘をぶち抜き1着になることも珍しくない。

史実

外からドゥラメンテ!外から何とドゥラメンテ~!

これほどまでに強いのか、ドゥラメンテ!

2015年皐月賞 吉田伸男アナウンサー (フジテレビ)

史実の元ネタと思われる馬はドゥラメンテ
馬名由来としてイタリア語の音楽用語で「ドゥーラメンテ(duramente)→荒々しく、はっきりとの意」から来ており、ウマ娘の名前はこちらをフランス語に変えたものと思われる。

2012年生まれ。2015年クラシック世代でキタサンブラックの同期。
父は非SS系の中心として活躍するキングカメハメハ、母はエリザベス女王杯連覇のアドマイヤグルーヴ。母の血統を遡るとエアグルーヴの孫にあたる。

デビュー直後から実力は確かなものがあったものの、気性の荒さが目立つ馬であり、特にゲート内で暴れることからゲート再審査を喰らうなど「名は体を表す」大変荒々しい若馬であった。
しかし3歳次から実力を発揮し始め、騎手のミルコ・デムーロすら戦慄させるほどの激しいレース展開を見せながらも皐月賞と日本ダービー(東京優駿)の二冠を獲得。特に日本ダービーでは、父キングカメハメハ・ディープインパクトが叩き出したレコードタイムを更新するスーパーラップを刻み、クラシック三冠の期待もかかっていたが、骨折が判明し翌年春までの療養を余儀なくされ、三冠の夢が途絶えてしまう。


復帰第一戦の中山記念では勝利を飾ったものの、続くドバイシーマクラシックでは落鉄などのアクシデントに見舞われ2着。そして宝塚記念でもキタサンブラックに先着したものの、馬場状態の悪さから実力を発揮できずに2位。そしてこのレースで再び故障、さらに複数個所の炎症が検査で判明し、競争能力喪失であると判断され引退。9戦5勝2着4回。圧倒的パフォーマンスを魅せたが、同時にケガに泣いた競走馬であった。2021年8月31日死去。享年9歳。

代表産駒として、2021年菊花賞を制し、自身が獲れなかったクラシック最後の一冠を挙げ、更にキタサンブラックも勝利した天皇賞春を制し、両者が獲る事が叶わなかった宝塚記念も勝ち上がったタイトルホルダーを筆頭に、小倉大賞典(GⅢ)を勝利したアリーヴォ、2022年桜花賞・オークスを勝利したスターズオンアース、2022年JBCレディスクラシック勝者ヴァレーデラルナがいる。

ドゥラメンテ

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関連項目

  • ウマ娘プリティーダービー
  • モブウマ娘
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