メガニウムとは (メガニウムとは) [単語記事]

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メガニウムとは、ポケットモンスターに登場するNo.154のポケモンである。初登場は金・銀。

基礎データ
名前	メガニウム	タイプ	くさ
英語名	Meganium	高さ/重さ	1.8m / 100.5kg
分類	ハーブ	とくせい	しんりょく
全国図鑑	#154	とくせい	―
ジョウト	#003	グループ	かいじゅう / しょくぶつ
ホウエン	#309	孵化歩数	5120歩
シンオウ	#―	性別比率	♂87.5% : ♀12.5%
世代	第二世代	努力値	防御＋１、特防＋２
進化	チコリータ → ベイリーフ(Lv16) → メガニウム(Lv32)

←ベイリーフ　｜　ヒノアラシ→

No.154 なきごえ	メガニウムハーブポケモンたかさ　　1.8m おもさ　　100.5kg くさタイプ

はなびら　から　はっさんされるにおいには　あらそう　きもちをしずめる　せいぶんが　ふくまれる。

種族値合計525
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
80	82	100	83	100	80

図鑑説明

ポケットモンスター金・ポケットモンスターリーフグリーン・ポケットモンスターハートゴールド: はなびら　から　はっさんされる　においには　あらそう　きもちを　しずめる　せいぶんが　ふくまれる。
ポケットモンスター銀・ポケットモンスターファイアレッド・ポケットモンスターソウルシルバー: メガニウムが　はきだす　いきには　かれた　くさきを　よみがえらせる　ちからが　ひめられている。
ポケットモンスタークリスタル: メガニウムの　そばに　いると　しんりんよくを　したような　すがすがしい　きぶんに　なれる。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: はなの　かおりは　きもちを　おだやかにする。たたかいの　ときは　かおりを　はっさんさせて　あいての　たたかう　きもちを　にぶらせるのだ。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・ポケットモンスタープラチナ: メガニウムが　はきだす　いきには　かれた　くさばなを　よみがえらせる　ふしぎな　ちからが　ひめられている。

概要

チコリータの最終進化形。頭の葉っぱが消えて首の周りに花が咲き、謎の触手が生えた。（おしべもしくはめしべ？）
ファイアレッド・リーフグリーンまでは草の究極技「ハードプラント」は覚えられなかったが、シンオウ地方では覚える事が可能（但し、GC版の特別なチコリータであれば・・・）。尤も覚えたところでリーフストームを遺伝できる以上お世話になる事はない。合掌。
殆どの草と同じくソーラービームと日本晴れを覚えることが可能だが、晴れソーラー自体特攻の微妙なこいつより適任な奴らはいくらでもいる。じしんも覚えることができるがこれら３つを揃えてしまうと対ひこうタイプに非常に難がある。つまりひこう＋ほのおの２種を持つポケモン相手では最悪の相性となるため注意が必要（そもそもアタッカー向きのポケモンではない）。
種族値はフシギバナから防御と特攻を入れ替えた配分で、一見持久戦向けに見えなくもない。しかし草単色というタイプ自体弱点の多さゆえ耐久型には向かず、メガニウムの耐久力自体火力インフレの現状ではそれほど魅力を感じるほどでもない。加えて決定力不足から敵のエースを呼び込みやすく、扱いは御三家としても草としてもかなり難しい部類である。
そんなメガニウムだが、クリスタル時代は地面耐性とリフレクターを生かしてガラガラを受けたり、対カビゴンとなる剣舞+やどりぎのコンボなどで環境にうまく適応し、強豪として君臨していた。第3世代以降の凋落には努力値仕様の変更（全能力に極限まで振ることが出来なくなった）も大きく影響している。
アニメではサトシのベイリーフは隔離預けられてしまったため進化はしなかったがナナコのベイリーフが進化し登場。またポケットモンスタークリスタルライコウ雷の伝説ではジュンイチの手持ちとして対ロケット団戦で非常においしい所を持っていき、その後の本編シロガネリーグではフシギダネ（要するに進化すらしていない相手）とガチバトルを繰り広げた。まぁよくある話ですよね。CV:小西克幸

●メガニウム×トロピウス
●根性だけはメガトン級「メガぴょん」