サワムラー・エビワラーの初代格闘コンビの新たな仲間として、金銀で追加された3体目。バルキーがレベル20になった際に攻撃と防御の数値が同じであればこのカポエラーに進化する。なのでレベル19の時の努力値合わせのためのトレーナーの苦労といったら・・・とはいえ、わざわざ攻撃<防御にしなければ進化できない上に、そこまでしてバルキーから進化させても使い勝手の微妙なエビワラーよりはずっとマシか。
盲点だが何気に一番高い能力は攻撃でなく特防だったりする。
モチーフになったのはブラジルの武道のカポエイラだが、常に逆立ちしながら戦うというのは漫画「空手バカ一代」から広まった誤解である。カポエラーも第5世代までは常に逆立ちしていたが、第6世代からは待機モーションで実際のカポエイラのステップ(ジンガ)を踏むようになった。モチーフはともかく逆立ちしている姿が定着していたため、両足で立って踊るカポエラーを見て面食らった人も多い。
特性はいかく、第4世代で追加されたテクニシャンと共に優秀で、先制技の多いカポエラーにとってテクニシャンは中々相性がいい。プラチナでは新たに不意打ちを獲得し、先制技のレパートリーが更に増えた。
シングルバトルでの使用率はそこそこ程度だが、ダブルバトル・トリプルバトルでは使用率トップクラスの超メジャーポケモン。
敵複数に入る威嚇、全体攻撃の地均し、ダブルトリプルでは非常に重要な猫騙し、メジャーなエスパーに刺さる不意打ち、味方を全体攻撃から守るワイドガードなど、これら全てを兼ね備えるのがその理由。
常に使用率ランキングTOP5に入っている事がその強さを物語る。
トリプルキックという専用技を持つ。これは威力が10→20→30と上がっていく3回連続攻撃であり、テクニシャン補正をかければ合計威力は90になるのだが、1発ごとに命中判定があるので2発目や3発目を外す可能性があるのが玉に瑕(しかも外れた時点で技は終了。ちなみに全部当たる確率は72.9%)。とびひざげりやインファイトといった強力な技が他にある上、威力は同じだが素早さを下げる追加効果のあるローキックの方が使いやすいためほとんど使われないというのが現状。→第6世代からローキックの威力が65となりテクニシャンの適用範囲外になったため劣化ではなくなったが、それでも依然として使いづらい技であることに変わりはない。
掲示板
209 ななしのよっしん
2024/01/01(月) 20:06:29 ID: Utj1fZBNok
威嚇できて猫騙し、ワイドガードにファストガード、フェイントとダブルに欲しい物いっぱい持ってるからね
おかげで守るを入れる技スペースがないんだけどな!
210 ななしのよっしん
2024/01/01(月) 20:34:46 ID: NFE3OPspJg
待機モーションで変な動きしてるの可愛い
211 ななしのよっしん
2024/11/06(水) 20:47:12 ID: PH6gNd1+CP
カラカラ→ガラガラ(アローラのすがた)の「いしあたま」のようなパターンを持つポケモン
第四世代で特性2にバルキーは「ふくつのこころ」を得たが、進化後のカポエラーは「テクニシャン」に変わる
第五世代で隠れ特性として「やるき」を得たバルキーがカポエラーに進化するとまさかの進化前の特性2の「ふくつのこころ」だった
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最終更新:2024/11/08(金) 04:00
最終更新:2024/11/08(金) 04:00
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